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40代のダイエット停滞期に挫折しないためのルール4

2019/08/26

季節やイベントに合わせてダイエットに励むのは20~30代前半まで。40代に差し掛かる頃には、そんなことに関係なく“万年ダイエット”をしている、もしくはしなくてはいけないと思う女性が急増します。と話すのは、ヨガインストラクターでビューティーフードアドバイザーの高木沙織さん。

基礎代謝の低下や日常での体の使い方の変化から日々痩せにくくなっていく40代。ダイエットを意識した生活を送っているだけでもしんどいのに、なかなか成果があらわれない“停滞期”は、「もう挫折しそう……」という気持ちにさせられるでしょう。

今回は、そんなツラい時期を乗り越えるためのルールを教えてもらってきました。

ルール1:体をゆるませる

牛の顔のポーズの若者たちのグループは、クローズ アップ
fizkes/gettyimages

ここで言う“ゆるんだ体”とは、脂肪がついた体のことではありません。筋肉の凝り固まりが少ない体のことです。

疲れやすくなったからと運動量が低下すると、体の可動域が狭くなって筋肉のまわりをウェットスーツのように覆う筋膜が短縮し、血流を悪くしたり凝りを生じさせたりします。すると、よくない姿勢で体が固定されやすくなるのです。

反対にストレッチやヨガなどにより、ゆるんだ体は姿勢がよく代謝がアップ。脂肪がつきにくい体へと導いてくれるといわれているので、適度に体を動かす習慣をつけましょう。

自宅で凝っている部分を気持ちよく伸ばす・ほぐすと肉体的な変化だけでなく、気持ちもリラックスしてきて、ダイエット停滞期のネガティブな思考をストップさせる効果にも期待できますよ。

また、日頃しっかりとした運動やトレーニングをおこなっている方にとっては、体と心を休ませてあげる時間にもなるでしょう。

ルール2:腹式呼吸で内臓のマッサージをする

半分蓮のポーズ、サイドビューでスポーティな女性
fizkes/gettyimages

ふだん何気なく行っている呼吸ですが、吸う息でお腹を膨らませ、吐く息で薄くへこませる“腹式呼吸”はダイエット中にぜひ取り入れてもらいたいです。

というのも、お腹をしっかりと動かすことで内臓機能が高まるといわれています。内臓の働きが活性化すると、基礎代謝の上昇にも期待できるので、呼吸で内臓のマッサージをするような気持ちでおこなってみてください。

腹式呼吸のよい点をもう一つ挙げると、自律神経が集中する横隔膜の上下運動になり、気持ちを落ち着ける作用が期待できるところです。

ダイエット停滞期のイライラの解消に、ゆったりとした呼吸を。

ルール3:デジタルデトックスをする

ソーシャルメディアコンセプトが光ります。
metamorworks/gettyimages

現代はスマートフォンが手放せない時代です。ちょっとした空き時間ができると、他人のSNSをチェックしたりしてしまいますよね。心が安定しているときであれば、息抜きになったり、情報収集だったり楽しく見ることができるでしょう。

ですが、ダイエット中、それも停滞期であるのなら話は別です。おいしそうな食べ物の写真を見ては食欲が刺激されて我慢を強いられ、トレーニング女子の写真を見ては「どうして私はこうなんだろう」と落ち込み……。気持ちが揺さぶられてしまい、不要なストレスを感じる原因になることもあります。

「今はポジティブな気持ちでSNSを見られない」というときは、思い切ってデジタルデトックスをしてみるとよいかも。

ルール4:隠さずに出す

揺れる長いマキシドレスを着て印象的な橋の上の女
lovleah/gettyimages

ダイエットを始めたばかりの頃は、体重にも見た目にも変化があったでしょう。それが停滞期になるとピタリとストップ。なかには、体重が増えてしまう方もいます。

すると、「自分のダイエットは失敗だったのではないか?」「結局、目標を達成できない」と自信がなくなってしまいますよね。

そんなときは、ダイエットを始める前の自分を思い出してみてください。今の自分は当時よりも引き締まって魅力的になっているはず。自信を取り戻すためにも、ふんわりとしたロングスカートやワンピースではなく、ボディラインが少しわかるようなデニムやニットワンピースなどを着てみて。

努力してきた自分を認め、そこからまたモチベーションを高めていきましょう。

停滞期をどう乗り切るかでその先のダイエットは大きく変わってきます。停滞期になると挫折してしまうという方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

教えてくれたのは・・・

高木沙織さん

ヨガインストラクター/ライター。骨盤ヨガや産前産後ヨガ、筋膜リリースヨガ、体幹トレーニングに特化したクラスを得意とし、体の内外から美しさをサポートする。「美」と「健康」には密接な関係があることから、野菜や果物、雑穀に関する資格を複数所有。スーパーフードにも造詣が深く“スーパーフードエキスパート”としてイベント講師も務める。


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