痩せにくい40代は○○食べて!予防医学士が実践するダイエット法
2020/03/19
痩せにくさで悩む人が多くなる40代。しっかり食べて栄養をとりながら脂肪を落とすには、どうしたらよいのでしょうか?今回は、予防医学べースのダイエットコーチ「idedeldel」さんの、予防医学や栄養学などをベースに考えたダイエットアイデアをご紹介します。
小腹がすいたときは半熟卵でタンパク質も摂取
idedeldelさんによれば、必須アミノ酸をバランスよく含んでいる卵は、完全栄養食に近い食べ物だそうです。小腹がすいたときやおやつに食べると、栄養補給やダイエットにも役立つんだとか。卵のたんぱく質を上手に取り入れるポイントは、加熱しすぎず半熟卵にすること。味つけを自然塩にすると、ミネラルも補給できるそうです。
自家製ピクルスでお酢活
カットした野菜を、お酢・塩・ハーブブレンド・水に漬け込み、ピクルスをつくったidedeldelさん。お酢を食事前にとると、血糖値の上昇をゆるやかにする働きが期待できるのだとか。お酢をそのまま飲むのは大変なので、ピクルスで摂取するのもよいアイデアですね。
食べすぎた翌日に摂取したい3つの食品
飲み会などで食べすぎた翌日に、リカバリー食品としておすすめしているのが、もずく・レバー・柿。もずくは食物繊維、レバーはビタミンB群、柿はビタミンCが豊富なので、それぞれ腸内環境の改善、糖や脂肪の燃焼・代謝などをサポートしてくれるのだとか。
白米の食べすぎを防ぐためにできること
おいしくてつい食べすぎてしまうご飯も、ひと工夫で栄養バランスをアップできるそうです。その方法は、お米を炊くときに炒り豆をそのままいっしょに入れるだけ。炒り豆は炊き上がると水分を吸ってかなり膨らむため、摂取する糖質量をおさえて食物繊維とタンパク質量を増やすことができるのだそう。プラスして、雑穀を混ぜてみるのもおすすめです。
ダイエット中におすすめのおやつは?
ダイエット中のおやつとしてidedeldelさんがハマっているのが、シュークリーム。シュークリームの皮は薄いため、使われている小麦粉やバターの量が比較的少なく、糖質量をおさえられるとのこと。また、中身のクリームの主成分はタンパク質や乳脂肪分なので、糖の吸収を緩やかにする効果も期待でき、意外にも栄養学的にバランスのよいスイーツなのだそうです。
予防医学をベースにした、食事管理のコツをご紹介しました。なるべくいろいろな栄養を、より効率的にとるように意識するのがポイントですね。ちょっとした心がけでできるものばかりなので、ぜひ食事やおやつのメニューを考えるときに思い出してみてください♪
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