シミ・口臭・白目が汚い…40代のカラダのよろず悩み12個を一挙に解決!

2019/12/10

酸いも甘いも経験し、人生の折り返しにさしかかった40代。大きな声では言いたくないけど、自分でも驚くような体の変化を感じ始めるのがこの時期。人にはなかなか話せないような、「よろずなやみ=老けや不調」を解消する効きテクを、プロや先輩体験者が教えます。

<監修>
●中村格子先生
スポーツドクター。Dr.KAKUKO スポーツクリニック院長。整形外科医。医学博士。日本体操協会専任メディカルスタッフ(新体操)など、幅広く活躍。著書に『40代からはやせてもき
れいになれません!』(オレンジページ)など。

●平松類先生
眼科医。二本松眼科病院医師。女性の美容心理にも精通し、目のトラブルの原因と対策についての解説に定評がある。著書に『1日3分見るだけでぐんぐん目がよくなる!ガボール・アイ』(SBクリエイティブ)など。

●石井さとこ先生
歯科医師。口もと美容スペシャリスト。「ホワイトホワイト」院長。女性歯科医ならではの、顔が美しく見える口元ケアのアドバイスに定評あり。近著は『美しい口もと』(ワニブックス)。

●山本幸恵さん
ヘッドスパ美容研究家。独自開発の深頭筋マッサージ®で、3万人以上を施術。美と健康を本質的に捉えた研究の結果、自身も50歳でノーファンデの美肌に!

●小川徹先生
皮膚科医。早稲田大学招聘研究員。慶應義塾大学研究員。アメリカやイギリスの病院などでの国際経験も豊富。「ポジティブ皮膚科学」を提唱。著書に『ハーバード現役研究員の皮膚科医が書いた見た目が10歳若くなる本』(東洋経済新報社)。

お悩み1:顔が四角く大きくなってきた

⇒食いしばりが増えてこりでエラが張るのが原因。ぐりぐりほぐせば小顔に

家事や育児に忙しい40代は、無意識に我慢することが多い年代。「我慢が多いと歯を食いしばるため、知らずにエラが張って、だんだん四角い顔に。エラをぐりぐりほぐすと、スッキリ小顔に!」(山本さん)

指の第2関節をエラに当て大きく回して筋肉をほぐす

両手をグーに握り、人さし指と中指の第2関節を輪郭上に当て、ぐりぐりとほぐす。「皮膚をこするのではなく、大きく回して筋肉を動かして」

お悩み2:白目が濁って色が汚い

⇒目まわりを温めて血流アップ!綿棒で目のキワをケアして

「年齢とともに濁る白目を美しく保つには、目まわりを温めて血流をアップ! アイメイクの汚れで涙の分泌を詰まらせ、白目の環境を悪化させる人も多いので、ぬらした綿棒で目のキワをなぞって」(平松先生)

お悩み3:シミが大きく、濃くなってきた

⇒シミも成長する!ハイドロキノン配合の市販のコスメも有効

「シミの多くは、若い頃に浴びた紫外線が蓄積され、中年以降に出現したもの。最近は薬局などでも手に入るようになった、美白成分ハイドロキノン配合のコスメが、〝シミ消し〞として有効です」(小川先生)

*編集部おすすめ*
肌にもやさしい新安定型ハイドロキノン配合スキンケア。「ラグジュアリーホワイトスターターキットN」¥2,000/アンプルール

お悩み4:口臭が臭い

⇒口臭防止効果のある「唾液リンス」が加齢で減少。ツボ押しで口臭を撃退

「唾液には2種類あり、サラサラした唾液には、口の中の雑菌を洗い流すリンス効果が。唾液の分泌を増やし口臭を消すには、唾液リンス促進のツボを押すのが早道です!」(石井先生)

耳の前にある小さなくぼみを10秒押す!

耳の前部の少しくぼんでいる部分を、中指で10秒プッシュすると、唾液の分泌を感じる。「くぼみの場所は人によって異なるので指で探して」

お悩み5:虫みたいなイボができた

⇒老人性のイボで30代頃から出現!皮膚科ですぐ取れる

「老化が原因のイボは、ほとんどが脂漏性角化症か老人性疣贅と呼ばれるもの。主として中年以降発症し、加齢とともに増えます。悪性ではありませんが、皮膚科や形成外科で取ることも可能」(小川先生)

お悩み6:唇がカサカサ&シワシワ

⇒リップの塗り直し過ぎで乾燥が加速しているのかも。メントール系も少し注意

「1日何度もリップクリームを塗り直すと、唇本来の生成力が失われ荒れやすくなります。塗り直しは乾燥したと感じたときのみ。またメントール系は乾燥を促進させることも。ワセリンも◎」(石井先生)

*編集部おすすめ*
ワセリンを配合した、のびやすく塗りやすい処方。無香料のほか、ほんのり色づくタイプも。「ヴァセリン オリジナル ピュアスキンジェリー40g」¥312「同リップ モイストシャイン ローズピンク」¥712ほか/ユニリーバ

お悩み7:声が野太くなって活舌も悪くなってきた

⇒声が老けるのは声帯や舌筋が衰えるから。ペットボトルで声が若返る

「発声練習の習慣がない限り、年齢とともに声帯がゆるみ、声が太くなります。さらに舌筋も衰えて滑舌が悪くなるので、40代になると声が老けた印象に。舌筋エクササイズで、声が若返ります」(山本さん)

お悩み8:ふくらはぎがパンパンにむくむ

⇒昼食の炭水化物を減らしてその分たんぱく質をとると◎

「過剰な炭水化物の摂取や、たんぱく質不足は、体のむくみやすい状態を招きます。昼食のご飯や麺類(炭水化物)を減らし、その分、肉や魚などのたんぱく質、野菜を工夫して摂取すると、夕方のむくみが軽減されることもあります(※疾患や持病がない、健康な人の場合です)」(中村先生)

お悩み9:抜け毛が増えた

⇒髪を増やしたいなら、わかめではなく肉、魚、卵、乳製品を!

「髪に海草がいいという説に、医学的根拠はなし。必要なのは髪の原料となるたんぱく質。肉や魚、卵などの動物性たんぱく質と、髪を強くする乳製品などのビタミンAを意識的にとって!」(小川先生)

お悩み10:夕方視界がぼやける

⇒40 代はドライアイや〝夕方老眼〞が増加!目のピントを休めて、脱・疲れ目

「40代はドライアイや夕方症状が出る〝夕方老眼〞が。意識的にまばたきをしないと目が乾きます。目を60分使ったら2m先を見て、目のピントを休めて。視力回復法〝ガボール・アイ〞も◎」(平松先生)

*編集部おすすめ*
「ガボール・アイ」とは縞模様の図形を利用した視力回復法のこと。左の模様を見るだけで脳の視覚野を刺激。1カ月で視力が0.4アップした人も!
©『1日3分見るぐんぐん目がよくなる! ガボール・アイ』(著・平松類)

お悩み11:傷や虫刺されの跡が消えない

⇒すぐにラップで保護して体液をキープすれば傷痕も残らない!

「傷口はよく洗い、ラップやホホバ油で肌を覆うと◎。擬似的に皮膚を再現することで、修復作用のある体液をキープして治癒力が高まります。かさぶたができる前に処置すると、傷痕が残りにくい」(山本さん)

お悩み12:頭皮がかゆくてたまらない

⇒ホルモンバランスが乱れて、カビが発生しているのかも

「強いかゆみがあるなら、ホルモンバランスの乱れなどから、脂漏性皮膚炎を起こしている可能性も。カビが原因と考えられており、抗真菌薬の処方薬や市販の抗真菌剤入りシャンプーが有効」(小川先生)

Have a try!

□顔のコリをほぐすマッサージをしてみる
□リップの塗りすぎには注意する
□たんぱく質やビタミンAを摂取できるメニューを取り入れる

参照:『サンキュ!』12月号「40代の人に言いたくない体と見た目のなやみ解決SP」より。掲載している情報は19年10月現在のものです。イラスト/MASAMI 構成/RIKA 取材・文/青山貴子 編集/サンキュ!編集部

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