TVでも大人気のおさよさん!掃除が苦じゃなくなるしまい方でラクをする方法
2021/07/15
汚れがたまればたまるほど、掃除は大変。掃除しやすく置いたり、汚れを取り除きやすくしまうことで、「面倒くささ」をなくしています。人気家事アドバイザーのおさよさんのキッチンをのぞいてみました!
<教えてくれた人>
家事アドバイザー おさよさん(福岡県 36歳)
夫、長男(12歳)、長女(9歳)の4人家族。簡単な掃除や収納法を紹介するインスタグラムやYouTubeが人気でTVやセミナー講師としても活躍。インスタは「@osayosan34」、YouTubeは「おさよさん収納ノート」。
「何も置かない」と、拭き掃除もさっと終わる
料理したあとは、汚れがこびりつく前にさっと拭き掃除。「調理道具を置いていたこともあるのですが、持ち上げて拭くのが手間で。掃除のしやすさを優先して出しっ放しをやめました」。
キッチンツールは全部引き出しの中へ。
冷蔵室のポケットにペーパータオルを敷いて汚れたらポイ
よく調味料が漏れて汚れてしまう冷蔵庫のドアポケット。いちいち拭くのは面倒な場所なので、ペーパータオルを敷くように。汚れたら取り替えればOKなので、気持ちもラクです。
ラップで高い場所のホコリをカバー
油汚れにホコリがこびりつくと、拭き取るのが大変な換気扇まわり。おさよさんは上部にラップをぴたりと貼りつけています。「気がついたときに取り換えるだけなので、簡単です」。
根菜類は紙袋の中にしまうと土汚れなし
根菜をかごにまとめて入れているものの、底に散らばる土汚れを取るのは面倒。小さめの紙袋に入れてからかごにしまうだけで汚れが防止できます。汚れたら新しい紙袋に交換するだけ」。
掃除用ボトルはマグネットクリップで空中収納
「キッチンに出しっ放しにする物を厳選し、掃除スプレーはマグネットクリップに引っ掛けてさっと取れるようにしました」。さらに古布をウエスにし、汚れをすぐに拭いて捨てられるようにしています。
掃除用ウエスは引き出し上段に。
参照:『サンキュ!』2021年7月号「何かを変えたいなら、キッチンから始めよう!」より。掲載している情報は2021年5月現在のものです。撮影/大森忠明 構成/竹下美穂子 取材・文/晴山香織 編集/サンキュ!編集部