家計管理の小さなストレスはそのままにしない!最強に貯まるわが家専用やりくり

2021/07/15

献立を考えたり家計簿を記入したり、めんどくさい&やりにくいなどの小さなストレスをどんどん改善!わが家流にアレンジして毎日を快適にすごすコツとは?自分にとって本当に必要な物を優先する暮らしぶりをご紹介します。

今すぐできる素敵なくらしのアイデアを毎日発信中。お金の貯め方から、時短掃除、洗濯、料理作りなどの家事の知恵、...

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<教えてくれた人>
Sakuraさん(茨城県 31歳)
夫(33歳)、長男(3歳)の3人家族。週2日のパート勤務。インスタアカウントで、ママ友とやりくり情報を交換。

家計管理の小さなストレスはそのままにしない

家計管理で「面倒」「やりにくい」と感じたら、すぐに見直し。毎日続けなきゃ意味がないから、無理なくできる方法に改善しています。

マンスリー手帳に1週間献立を書いたら、食費は安定するしメニューもかぶらない!

食費が下がる献立を考えるのって面倒。

1週間献立を書くのをウイークリー手帳からマンスリー手帳に変更したら、前の週に使い切れなかった食材をラクに把握できるようになり、食材の買いたしが最小限に。「前のページをめくりながら、献立かぶりを避ける手間もなくなりました」。

店の滞在時間も減ってムダ買いなし。

中身が見えてずっと使えるファスナーつきファイルでやりくり費を管理

封筒で袋分けをするとぐちゃぐちゃになる。

やりくり費を封筒で袋分けして管理すると、封筒がだんだんへたってくるのがストレスに。中身が見えるケースを1冊にまとめられるファイルに替えたら、月予算の残金がひと目でわかり、やりくりがスマートに。

日用品の在庫表を作ったら、特売品に踊らされない体質になった

特売品を見ると買いたくなる。

以前は、日用品の特売を見つけたら「いつか使うし」と、とりあえず購入。日用品の在庫表を作ったら「なくなってから買っても困らない」と気づき、日用品費の支出がコンパクトに。

ストックが少なくても焦らない。

よけいな機能がないわが家専用家計簿を作っちゃった

市販品はちょーっとだけ書きにくい。

長年愛用していた市販の家計簿を参考に、エクセルでオリジナルの家計簿を作ったSakuraさん。「わが家が使う費目しかない、ひと目で1カ月分を見渡せる家計簿を作ったら、家計簿をつけるストレスが解消できました!」。

●見開きで1カ月分の管理ができる
●給料日に合わせて21日始まりに
●使った金額だけ書き込む

流行も素敵だけど私にとって、本当に必要な物を優先する

雑誌やインスタで、インテリアやファッション、旅行情報を見るのは大好き。でも、自分と家族の満足度を上げるためには「今、何が必要か」をいちばんに考えます。

「日用品の色や形をそろえること」はわが家にとって優先順位は低い

インスタみたいな家にも憧れるけど。

収納の色や形が統一されている家は憧れ。「でも、今ある物に不便は感じていません。お金や探す時間をかけて家の物を買い替えるより、今は子どものためのお金を優先しようと割り切っています」。

値段より清潔さを大切にすることが貯蓄意識を上げるコツ

ブランド品も素敵だけど。

「貯めている人は財布がキレイ」と聞いてから、財布を布で磨くのが習慣に。「財布がキレイだとやりくりと自分に自信がつきます。これからもこの財布で貯蓄を頑張ります」。

家を居心地のよい空間にすることがいちばんのぜいたくになる

いろんな場所に行くのも楽しいけど。

いろんな場所に行くのも楽しいけど、結局、過ごす時間がいちばん長い場所は家。「家が居心地のいい場所になれば毎日がぜいたくな時間に。今は、片づけや好きな物を飾ることを楽しんでいます」。

大人も子どもと同じ生活リズムにしたら医療費がかからなくなった

夜更かしも楽しいけど。

ステイホームをきっかけに、家族みんなで早寝早起き、昼間は外で一緒に遊ぶように。すると以前より大人の体調がよくなり、大きな医療費がかからなくなりました。

「今の自分が着たいのはラクなスタイル」と気づいたら物欲が落ち着いた

新しい服も欲しいけど。

出産後、クローゼットから選ぶ服は毎回似ているスタイルに。「今はシンプルなトップスとラクに動けるワイドボトムが好きだと気づいたら、必要以上に新しい服は欲しくなくなりました」。

小遣いで資格を取得。自分と人の心を満たす仕事で稼ぐのが目標

今の仕事も満足だけど。

現在、"整理収納アドバイザー"の資格に挑戦中。パートの勤務日数を増やすつもりだったけど「どうせなら好きなことを仕事にしたい」と考え、空き時間に勉強に励んでいます。

参照:『サンキュ!』2021年7月号「収入と貯蓄」より。掲載している情報は2021年5月現在のものです。撮影/林ひろし 構成・文/出下真紀 編集/サンキュ!編集部

 
 

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