TVで人気の料理家和田明日香さん直伝!動かず取れる収納で調理中のイライラをゼロに!
2021/07/16
キッチンでは食材や調味料、鍋やへらなど調理中に使う物は多種多様。だからこそすぐ取れる収納でやる気を高める!TVでも人気の料理家、和田明日香さんのイライラをゼロにする収納術を大公開します。
<教えてくれた人>
料理家・食育インストラクター 和田明日香さん
東京都在住の34歳。夫(41歳)は、料理愛好家・平野レミさんの二男。長女(10歳)、長男(8歳)、二女(7歳)の5人家族。テレビ番組「家事ヤロウ!!!」で披露する簡単レシピが大人気!最新刊は『10年かかって地味ごはん。』(主婦の友社)。
コンロと調理台の中間に調味料
調理台でたれやあえものを作るときも、コンロで味つけをするときも、一歩も動かず取れる場所に調味料を収納。「詰め替え容器に調味料を移すのは手間なので塩と砂糖、粒こしょう以外はしません(笑)」。
多めにそろえてます。
スライサーは調理中にさっと取れる位置に
シンクの後ろにボウルとざる
食材を洗ったり水きりに使うボウルとざるは、シンクから振り向いてすぐ取れる引き出しが定位置。「丈夫で軽いステンレス製がベスト!」。
コンロの目の前に一軍ツール
調理ツールはシリコン製で使いやすい「remy」を愛用。塩と砂糖はワンタッチでふたが開き、こしょうは電動でひけるグッズに入れて時短。
義母であり、料理の師匠でもある平野レミさんが監修するフライパン「レミパン」は、調理に欠かせない相棒。
ちなみに……ゴミ箱は持たずにポリ袋で代用がラク
「ゴミ箱は夏はにおいが気になったり、ゴミ箱自体が汚れて手入れが面倒。なのでゴミはポリ袋に入れてその都度捨てる作戦。すごく身軽!」。
参照:『サンキュ!』2021年7月号「何かを変えたいなら、キッチンから始めよう!」より。掲載している情報は2021年5月現在のものです。撮影/上原朋也 取材・文/神坐陽子 編集/サンキュ!編集部