【閲覧注意!?】入居9年目、エアコンクリーニングをプロに頼んでみたら衝撃の汚れが!
2021/06/30
貯金ゼロの赤字家計から年間現金貯金100万円達成した、サンキュSTYLEライターのoshimiです。
エアコンを使い始めるシーズンに、「エアコン掃除していないな…でもめんどう…」と思っていませんか?我が家も毎年気にはなっていたものの、数年スルーしていましたが、とうとうエアコンクリーニングをついに頼むことにしました。
スルーしていた理由。それは「値段の高さ!」
フィルター掃除すら面倒でシーズンに1回しかやらないような私。エアコンの内部は絶対汚いんだろうということは気づいていました。「カビだらけの空気を吸っているのも嫌だな~」と思いつつ見えないので放置。
エアコンクリーニング代が高いことも重い腰が上がらなかった理由の一つです。
依頼しようと掃除会社のサイトを探すのですが、値段を目の当たりにすると予約寸前でためらってしまいました。
しかし、最近汚れを落とすことでエアコンの効きも変わってくるということを知りました。
無駄に電力を消費してしまっているのももったいないなと思い、勇気を出してエアコンクリーニングを頼むことに。
業者選びはどうやった?
夏前にクリーニングをしたいと思い、大手の業者から地元の業者まで、いろいろと探してみました。今回は2台のエアコンのクリーニングをお願いすることに。お掃除機能つきのエアコンは、どこの業者でもプラス料金でした。
最初に大手のサイトを確認。実績があり、CMなどでもよく目にするため安心感はありますが、残念ながら予算オーバー。だからといって1台6000円という安さになるとちょっと心配…。
なかなか自分で決めるのは難しい感じていた時に、最近CMでもよく見かける「くらしのマーケット」のことを思い出し、サイトをチェックしてみました。こちらのサイトはエリアとクリーニング内容、希望日などの条件を打ち込むと、対応できる業者さんをランキング形式で紹介してくれます。
実際に入力してみると、業者によって若干の値段差はあるもののそこまで大差のない感じ。人気の業者さんは6月頭の時点で作業日の予約が取れるのはお盆前になっていました。
どの業者さんの口コミもよさそうだったのですが、我が家は6月中にお掃除をしてくれることと、お掃除機能付きの追加料金がそこまで高くない設定をされていた業者さんにお願いをすることにしました。料金は予約の時点で確定され、2台(内1台がお掃除機能つき)で22000円でした。
お掃除当日!閲覧注意のエアコン内部…
事前にメッセージで、気になる点などについて相談をして当日を迎えました。予約前日にも連絡をいただきましたよ。
作業には2人の方が来てくれて、1人は女性の方でした。とても感じのよさそうな方で安心。今回ご依頼した業者さんは、スリッパやアルコールスプレーなども持参されていました。
挨拶をすませて、実際に作業がスタート。
まずは周辺が汚れないようにシートを敷きます。エアコンのパーツをどんどん外し、家の外の水道で1人が洗浄していきます。その間にもう1人が養生を進め、エアコン内部の洗浄というような流れでした。
エアコン内部の洗浄中には、真っ黒な水が!これは、内部の汚れによるものなんだそう…。
作業中は、内部を見せながら、丁寧に説明してくださりました。ほこりに油汚れ、そしてカビがベットリ!数年放置したらこうなるんですね。
こちらが9年分の汚水です…
こちらがリビングのエアコン洗浄後の汚水です。恐ろしいほど真っ黒!水面に何やら浮いているのですが、これはほこりではなくカビだそう。こんな空気を吸っていたのかと思うと、ゾッとします。汚れてはいるだろうと思っていましたが、これほどまでとは。
エアコンの細かいパーツも、私が取り外したことのない部分まできれいに洗浄していただきました。内部の抗菌も施してもらい、パーツも戻してお掃除終了。
支払はカード決済。作業後にくらしのマーケットから決済メッセージがきて、当初の価格と相違がないかを自分で確認して返信。決済終了という流れでした。
エアコンクリーニング、大満足でした~!
数年間やらなくては…と思って放置していたエアコンクリーニング。今回はじめて頼みましたが、価格も対応もそしてこの作業内容も大満足でした!
大手でないことの不安だったり、大手でしかやってもらえない作業もあるのかもしれませんが、我が家的にはすべてパーフェクト!試し運転中もまったくニオイもなく、心なしか風もきれい。
1年を通して使う方は年1回のクリーニングを推奨はしているそうですが、我が家は夏の間のみの使用ということもあり、今後は数年に1度のペースくらいでお願いしたいなと思います。
ちなみに、フィルター洗浄後、月1回ペースでフィルターにアルコールスプレーをシュッとふりかけるだけで抗菌効果があるそうですよ。
■この記事を書いたのは・・・サンキュ!STYLEライターoshimi
パートで働く、小中学生3人の母。主婦歴12年。その半分を散財赤字家計で過ごし貯金はゼロ!と胸を張っていた時代から、ようやく貯金に目覚め現在は我が家なりの心の満足度を高めていける心地よい暮らしを模索中。
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