金曜日のメニューは○○!1週間分の献立を決めたら、こんなにもメリットがあった
2021/07/16
サンキュ!STYLEライターのしばた まゆです。
4人子育て中の時短家事コーディネーター
フルタイム会社員のワーママです。
毎日ご機嫌良く暮らしたいがモットー。
我が家の金曜日の献立は、毎週「カレー」と決めています。
理由は、
・子供が好きなので、たくさん食べてくれる
・洗い物が少ない
・味付けが簡単
・バリエーションが豊富
などなど、たくさんあるのですが、
週末ということで、自分にとっても、家事の時短や負担減にしようと思って始めたカレーの日。
同じように、1週間分の献立を決めるようになってから、かなり家事が楽になった我が家です。
今回は、献立を決めておくことで、感じたメリットについて紹介していきます。
買い物にかける時間、そしてストレスも軽減
今夜は何にしよう?何食べよう?と悩みながら買い物に行くと、どうしても買い物に時間がかかりがちに。
今日何にしよう?とスーパーをウロウロしたり、選ぶのに時間がかかったり。
「献立が決まっている=購入する食材はほぼ決まり」という状態なので、買い物時間も短くて済みます。
小さな子どもが一緒だと買い物中に機嫌が悪くなり、抱っこしながらレジを待ったり…大変ですよね。
献立を決めてからの買い物に行くようになってから、家事時間の短縮はもちろん、イライラや疲労の軽減にもつながっています。
先取り家事で夕方の家事が楽に♪
献立が決まっていると、料理のタスクが明確になるので、作業が進めやすくなります。
何を準備しておくべきか、何を切っておくべきかがわかるので、先取家事にも。
明日は、今夜はこの献立だから、野菜切っておこうとか、お肉を解凍しておこうとか
下ごしらえも早めに準備が進められます。
前もって準備ができるため、調理までの作業がスムーズ!
そして、忙しい夕方に家事が集中しないのも気に入っています。
無駄な買い物がなくなって、食費の節約に
以前の私が食材の買い物をする際は、安いから、食べるかもしれない、いつか使うかもしれないというあいまいな理由で食材を選んでいました。
でも、タイミングを逃して消費期限が過ぎてしまったり、冷凍庫で眠ってしまっていたり…。
献立が決まっていない状態で買い物に行くと、どうしても買い過ぎになりがちに。
そのせいか、食費も高めだった我が家。
献立を決めてから、買い物に行くようになってからは、必要なモノだけを買うように。
その分、冷蔵庫の中身も把握しやすくなり、使い忘れも無し。
買い過ぎることがなくなったことで、食材の無駄も無くなり、食費も以前より安く抑えられています。
(これが一番のメリットです!)
1週間分の献立を決めるようになってから、私が感じたメリットについての紹介でした。
まずは、〇曜日の夕飯だけ決めておく、メインだけ決めておく、朝食を曜日ごとに決めておくというのもおススメです。
■この記事を書いたのは・・・しばた まゆ
一男三女の子育て中の会社員 兼 時短家事コーディネーターBasic認定講師。
時短家事を取り入れて、家事の働き方改革推進中。
※記事の内容は記事執筆当時の情報であり、現在と異なる場合があります。