子ども1人ママの「やめてよかった家事」BEST3
2021/12/08
子どもの人数に関係なく、育児は体力と知力を使いとても大変ですよね。育児が大変だから、家事は必要最低限だけ行い、毎日の負担を軽くしたいと思いませんか。
フルタイム勤務(在宅勤務なし)で通勤に片道1時間半かけている沖宮りささんに、やめてよかった家事BEST3を教えてもらいました。
やめてよかった家事1:朝の家事
朝の家事である朝食準備、布団の片づけ、息子の保育園送迎などをやめて、すべて夫に任せました。朝は自分の準備だけをすませて、夫と子どもが寝ている朝5時に家を出ます。1時間半かけて通勤し、6時半~15時半(休憩1時間)でフルタイムの8時間働いています。朝5時でも通勤電車も混んではいますが、座れる確率が高いので通勤時間に読書や勉強をしたりと充実して使うことができます。夫の協力があるワーママにオススメの勤務スタイルです。
夫は24時すぎに帰宅するので、代わりに夜は妻のワンオペとなります。そこはお互いさまということにしています。
やめてよかった家事2:毎日の料理
毎日料理をしません。作り置きは腐らせないように食べ切ることがストレスなので、ほとんどつくりません。白米は週末に大量に炊いて、冷凍庫にストックしています。
仕事で疲れた日や残業をして延長保育をした日は料理をせずに、コンビニやスーパーなどで惣菜を購入して夕飯にしています。栄養バランスの整った食事をすることは大切ですが、夜は簡単に食事をすませ、お風呂に入り寝ることを優先します。料理をする時間と片づけの時間を削減させます。
やめてよかった家事3:ゴミ収集
家のゴミ箱は台所に1個しかありません。プラスチック・ペットボトルなどの分別ゴミは、毎日でかける際にマンションのゴミ置き場に持って行きます。
家じゅうのゴミ箱からゴミを収集する手間をやめることによって、ゴミ捨てがとてもラクになりました。24時間365日ゴミを家の外に出すことができるという理由もあり、わが家はマンションに住んでいます。
家事はぜんぶやらなくてよい
家事をすべてやらなければいけないと思い込んでいませんか?極論になりますが家事をやらなくても生きていくことはできます。
手を抜けることは手を抜いてしまって、毎日楽しくすごして悔いのない人生にしたいですね。
■執筆/沖宮りささん…シンプルで続けやすい「貯金できる仕組み」を取り入れることで、年間貯金300万円で総資産2,000万円を達成したやりくり達人。Instagramは@risapan_money。
編集/サンキュ!編集部