めんつゆぶっかけてチンで完成!調理師おすすめの絶品レシピ3選

2021/12/26

料理には欠かせない調味料としてキッチンに常備している「めんつゆ」。様々な旨味が凝縮されているので、これ一つあれば味付けに困りません!

今回は「めんつゆ」をかけるだけ、そのままレンジにお任せで完成しちゃうおかずを、レストラン歴10年、調理師資格を持つおおつかはじめさんが紹介してくれました。

なお、今回使用するめんつゆは4倍希釈のものです。

2018年にアウトドアに魅了され、年間5回以上家族でキャンプに行くアクティブママ。10年のレストラン勤務経験...

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レシピ1:皮付き&レンチンで煮崩れ防止!チキンじゃが

【材料(2人前)】
・じゃが芋中 2か3個(だいたい250g前後)
・玉ねぎ中 1/2個
・チキン缶詰 1缶
・めんつゆ 大さじ2
・酒 大さじ2
・みりん 大さじ2
・砂糖 小さじ1

【作り方】
1.じゃが芋をよく洗い、芽を取り除き、一口大でカットする
2.玉ねぎは5mm幅でスライスする
3.耐熱皿にカットしたじゃが芋、玉ねぎ、チキン缶詰の順番にのせる(チキン缶詰は軽くほぐして入れる)
4.醤油、みりん、酒、砂糖を入れて、軽く混ぜる
5.レンジで600Wで9分ほどチンする
6.じゃが芋の火の通りを確認して、出来上がり


皮付きの方が煮崩れしにくく、さらにレンチンで煮汁に溶け出すこともないので、ホクホクのじゃが芋が味わえます。

チキンの缶詰を使うことで、火の通りも早めに設定可能。めんつゆの濃さや甘さで味が変化するので、お好みで塩を少々入れてもいいかも。

レシピ2:小松菜と豚コマのめんつゆ煮

【材料(2人前)】
・小松菜 1把
・豚コマ肉 100g

・めんつゆ 大さじ2
・片栗粉 小さじ1
・ごま油 ひとまわし
・白ごま 適量

【作り方】
1.小松菜を水で洗い、茎は一口幅でカットし、葉の部分はそのままにしておく
2.豚こま肉は一口サイズにカットする
3.ボウルにめんつゆ、ごま油、片栗粉をいれて混ぜる
4.3に小松菜の茎の部分と豚こま肉をいれて混ぜ合わせる
5.器に葉を敷いて、真ん中にボウルの中身をのせる
6.レンジで600W3分ほどチンする
7.豚肉の火入れ具合を確認してでき上がり


小松菜のシャキシャキ感と豚肉のトロッと感がクセになる一皿。片栗粉を混ぜることで、豚肉の肉汁が流れすぎるのを防いでくれます。お皿の周りに並べた葉の部分で豚肉を包んで食べるのがおすすめ。

レシピ3:ひき肉たっぷりおかずうどん

【材料(2人前)】
・生うどん 1つ
・豚ひき肉 50g
・レタス 適量
・海苔 適量

・めんつゆ 大さじ2
・水 めんつゆの2倍(この場合大さじ4)
・みりん 大さじ2
・片栗粉 小さじ1


【作り方】
1.深めの耐熱皿にめんつゆ、みりん、水、片栗粉をいれてよくかき混ぜる
2.1にひき肉、うどんの順番に入れる
3.器にふんわりとラップして、レンジ600W5分ほどチンする
4.レンジから取り出し、素早くかき混ぜる
5.お皿にちぎったレタスをのせて、その上にうどんをのせる
6.お好みで海苔をちらして出来上がり


ボリュームありのメインにもおかずにもなるサラダうどん。ひき肉を使うことで、満足感も十分に味わえます。お好みで大葉をちらしたり、白髪ネギをのせてもおいしいです!



めんつゆを使えば味付けに困ることも少なく、さらに電子レンジで時短料理にもなります。何かと忙しい方にオススメのレシピになっていますので、毎日の献立の参考になればうれしいです。

※電子レンジで液体を加熱するとき、沸点に達していても、沸騰しないことがごくまれにあります。この状態の液体が、ちょっとした刺激で急激に沸騰を起こし、液体が激しく飛び散ることがあります。(=突沸現象)。やけどの原因になりますので、ご注意ください。



◼︎執筆/おおつかはじめさん…2018年にアウトドアに魅了され、年間5回以上家族でキャンプに行くアクティブママ。10年のレストラン勤務経験のある調理師でもあり、その経験を生かしたアウトドア飯も発信。インスタグラムは@hazime1106。
編集/サンキュ!編集部

 
 

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