白い背景に隔離バジルの葉とモッツァレラチーズ

気になる「モッツァレラチーズ」のカロリーや炭水化物量とは?食べる際に押さえるべきポイントを紹介

2022/03/09

この記事では「モッツァレラチーズ」のカロリーについて解説していきます。また、ダイエット中などカロリーがとくに気になるときに取り入れたい食べ方などについてもご紹介します。

なお、文中のカロリー値は文末に載せた参考データを基にしています(一部、参考データを基に独自計算をしている場合もあります)。

モッツァレラチーズを食べると太りやすい?

モッツァレラチーズは、ほかのチーズに比べてカロリーは控えめで低脂質なため、食べたら太るとは一概に言い難い食品です。

また、チーズは、高カロリーで脂質や塩分の多い食べ物と思われがちですが、モッツァレラチーズの脂質や塩分の量は、ほかのチーズと比べると控えめな傾向にあります。ただし、食べすぎることでのデメリットもあるため、食べ方のポイントは押さえておきましょう。

今回は、モッツァレラチーズのカロリーや炭水化物量の数値とともに、特徴、期待できる効果、食べ方のポイント、おすすめレシピについても解説します。

モッツァレラチーズ1食分のカロリー

モッツァレラチーズは、1パック100gだと276kcalとなります。レシピによって使う量が異なるため、100gのカロリーを覚えておくと便利です。

モッツァレラチーズは、柔らかく噛み応えがあまりないことから、ついつい食べすぎてしまいカロリーが上がってしまう場合もあるため気をつけましょう。

モッツァレラチーズの炭水化物量は?

モッツァレラチーズ100gの炭水化物量は、4.2gです。炭水化物は、糖質と食物繊維から構成されており、モッツァレラチーズ100gの糖質量は4.2gであるため、食物繊維は含まれていないことになります。

また、同じ100gで三大栄養素を比べると、たんぱく質は18.4g、脂質は19.9gとなっています。モッツァレラチーズ単体で見ると、炭水化物量は少なく、脂質が多いことがわかります。

モッツァレラチーズの特徴

白い背景で隔離のモッツァレラチーズ
Bozena_Fulawka/gettyimages

それでは、モッツァレラチーズについてさらに理解するために、特徴を見ていきましょう。チーズは、脂質や塩分が多い食べ物と思われがちですが、モッツァレラチーズはほかのチーズとは違います。数種類のチーズと比較しながら、特徴について詳しく知りましょう。

脂質が少ない

モッツァレラチーズは、ほかのチーズに比べて脂質が少ないことが特徴です。

100gあたりの脂質の量を比べると、モッツァレラチーズは19.9g、プロセスチーズは26g、カマンベールチーズは24.7g、パルメザンチーズは30.8gです。モッツァレラチーズの食塩量は、ほかのチーズよりも少ないことがわかります。

ただし、食べ方には注意しましょう。脂質はエネルギー源となり、寒さから体を守りますが、動物性脂肪は中性脂肪やコレステロールを増加させる傾向があります。

脂質が少ないからとモッツァレラチーズを食べすぎると、結果的に脂質の過剰摂取になるため、食べすぎに気をつけましょう。

塩分が少ない

モッツァレラチーズは、ほかのチーズに比べて塩分が少ないという特徴があります。

100gあたりの食塩の量を比べると、モッツァレラチーズは0.2g、プロセスチーズは2.8g、カマンベールチーズは2g、パルメザンチーズは3.8gです。モッツァレラチーズの食塩量は、他のチーズよりもかなり少ないことがわかります。

ただし、少ないからと必要以上に食べてしまうと、塩分の過剰摂取になる場合があります。塩分は生命維持に必要な要素ですが、1日の摂取目標量は成人男性で7.5g未満、成人女性で6.5g未満です。食べすぎに注意し、量を調節して食べましょう。

モッツァレラチーズを食べることで期待できる効果

では、モッツァレラチーズを食べることでどのような効果が期待できるのでしょうか。モッツァレラチーズの栄養と効果について詳しく解説するため、食べ方の参考にしてみましょう。

良質なたんぱく質を摂取できる

モッツァレラチーズを含むチーズ全般に言えることですが、食べることで良質なたんぱく質を摂取できます。

そもそも良質なたんぱく質とは、必須アミノ酸をバランスよく摂取できるものです。体をつくるたんぱく質は20種類のアミノ酸から構成されますが、そのうち体が自ら合成できない8種類のアミノ酸を必須アミノ酸と呼びます。つまり、必須アミノ酸は食品から摂取するものです。

そして、チーズは動物性たんぱく質でできており、これには必須アミノ酸が含まれています。したがって、モッツァレラチーズを食べると、良質なたんぱく質を摂取できるのです。

骨を丈夫にできる

これもチーズ全般に言えることですが、チーズに含まれるカルシウムは骨を丈夫にする効果を期待できます。

チーズはカルシウムが含まれており、吸収率も40%ほどあります。魚介類や野菜にもカルシウムは含まれますが、チーズのほうがさらに効率よく摂取できます。

カルシウムは骨や歯を丈夫にする役割があり、体にとって必要な栄養素です。不足すると丈夫な骨を形成しにくくなり、閉経後の女性の場合、骨粗鬆症が起こりやすくなります。チーズを食べて、カルシウムを効率よく摂取しましょう。

モッツァレラチーズを食べるときのポイント

モッツァレラチーズ
mayamo/gettyimages

モッツァレラチーズの特徴や期待できる効果を理解した上で、食べる際に知っておくべきポイントについて見ていきましょう。3つのポイントをお伝えしますが、どれもむずかしいものではなく、意識することで今日から簡単に実践できる内容です。

食物繊維が含まれる食材といっしょに食べる

モッツァレラチーズは、食物繊維を含む食材といっしょに食べるようにしましょう。

モッツァレラチーズは、食物繊維を含まない食品です。食物繊維を含む食品は噛み応えがあり、満足感をもたらしますが、モッツァレラチーズにはそれがないため食べすぎてしまうことがあります。

食べすぎを防ぐためには、モッツァレラチーズ単品で食べるのでなく、ほうれん草やパセリ、グリンピースのような野菜などの食物繊維を含む食材といっしょに食べるのがおすすめです。

食べすぎに注意する

モッツァレラチーズは、ほかのチーズよりも低脂質ですが、くれぐれも食べすぎには注意しましょう。

モッツァレラチーズには動物性脂肪が含まれており、良質なたんぱく質を摂取できる食品です。ただし、動物性脂肪はチーズ以外の多くの食品にも含まれているため、食事全体で見ると動物性脂肪の過剰摂取になる場合があります。

過剰摂取は、肥満や生活習慣病につながる可能性があります。モッツァレラチーズは1度に1パック食べきるのではなく、小分けにして食べましょう。すぐ使わない場合は冷凍庫で保存することをおすすめします。

ゆっくり噛んで食べる

食べすぎを防ぐためには、ゆっくりとよく噛んで食べましょう。

よく噛むと体温が上昇して満腹中枢を刺激します。また、時間をかけて噛むと、満腹中枢を刺激する脳内物質が分泌されます。すると、少量の食事でも満腹感を得られるようになり、食べすぎ防止につながるのです。

モッツァレラチーズは柔らかい食べ物であるため、噛み応えのある料理と組み合わせて噛む回数を増やしましょう。

モッツァレラチーズのアレンジレシピ

ここからは、モッツァレラチーズを使ったおすすめのアレンジレシピを紹介します。どちらもモッツァレラチーズと相性のよい食材を使うレシピですが、組み合わせる材料によってまったく違う料理になります。簡単にできるレシピであるため、ぜひお試しください。

おすすめレシピ1:さわやかカプレーゼ風

出典:E・レシピ

さっぱりした副菜をつくるなら、さわやかカプレーゼ風はいかがでしょうか。カプレーゼは、トマトとモッツァレラチーズを使ったシンプルなイタリア料理ですが、このレシピではトマトの代わりにグレープフルーツを使います。彩りがよく、後味がさわやかな一品です。

おすすめレシピ2:トマト&チーズ串

出典:E・レシピ

モッツァレラチーズを使っておつまみをつくるなら、トマト&チーズ串がおすすめです。食材を串に刺した食べやすい一品で、生ハムの塩気、トマトの酸味、モッツァレラチーズのほどよいミルク感が絶妙にマッチします。手軽につくれるため、材料があればぜひお試しください。

モッツァレラチーズのカロリーや炭水化物量について知り食べ方を工夫しよう!

モッツァレラチーズは、ほかのチーズと比べてカロリーや塩分が控えめで低脂質です。また、チーズ特有の良質なたんぱく質を摂取できて、カルシウムを効率的にとれます。

ただし、柔らかくて食べやすいため、食べすぎには注意が必要です。食べすぎによる脂質や塩分の過剰摂取を防ぐため、食物繊維を含む食品といっしょにゆっくりとよく噛んで食べましょう。

モッツァレラチーズは、健康にとってメリットの多い食品であるため、食べ方を工夫して毎日の食卓に取り入れることをおすすめします。

※参考にしたサイト

 
 

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