【トイレの黒ずみ対策】ブラシは不要で解決できる!?トイレの簡単キレイアイデアを紹介
2022/05/30
トイレ掃除は面倒ですが、ほっておくと黒ずみができてしまって、なかなか取れなくなってしまう恐れも。この記事ではトイレの黒ずみ対策と、簡単キレイアイデアをご紹介します。
※本記事は、過去に掲載した以下記事を統合したうえで一部編集を加えたものです
■【らく家事】ブラシは不要!?トイレの黒ずみ対策はこの商品で解決!(2021/11/15)
■水垢&黒ずみを撃退!トイレの簡単キレイアイデア(2018/07/22)
黒ずみ対策、できるだけ簡単に行うには?
まずは、サンキュ!STYLEライターのしーなさんが実践している方法をご紹介。ご自身で超がつくほどのめんどくさがり屋と言っており、できるだけ簡単にキレイにしたいと考えているそうです。
どんな方法でトイレの黒ずみ対策をしているのか、紹介してもらいました。
トイレのお掃除道具と言えば……
・トイレブラシ
・トイレ用洗剤
・トイレに流せるお掃除シート
・普通のお掃除では取れない黒ずみ対策の洗剤
・ニオイや汚れ対策の何か
などが一般的でしょうか。ブラシはいわゆる普通のトイレブラシや使い捨てできるタイプのもの、どちらも使ってみましたが、フチ裏とかちょっとした隙間に届かなかったりするんですよね。使った後のブラシの処理もちょっと面倒に感じてしまいます。
少し掃除をさぼると水が溜まっているところにはっきりとした黒い輪ができてしまいます。あまりそれを放置しておくと、強力そうな発泡タイプの粉末等を使用しても、ブラシでごしごし擦っても、簡単にはキレイになりません。
これ1本で黒ずみがキレイに!ブラシはもういらない?
消えない黒ずみを何とかしなくては…!とドラッグストアに駆け込み、見つけた商品がこちらです。定番商品ですが、少し前にボトルがリニューアルして緑色から白色に変わりましたね。
『花王 除菌洗浄トイレハイター 500ml』
ボトルを見ると「ブラシ不要」「こすらず撃退」「黒ずみ・黄ばみ・ニオイ」と書かれているし、裏のラベルには「汚れがつきにくくなる」とも。なんと…、求めていることがこの1本に詰まっているではありませんか。
使ってみた感想&おすすめポイント
■とろっとした透明のジェルが密着。ボトルはフチ裏にもかけやすい作り。
■便器全体にかけて3分待ったあと流すだけで簡単!これだけで、落としきれなかった黒ずみがキレイになり、ブラシでは届かなかった部分の汚れも落ちました。
■コスパがいい!値段が200円くらいで結構長く持ちます。1回のお掃除で約20ml使用。週1回使用したとしても5ヶ月くらいは持ちます。
■「黒ずみ」にはばっちり効きますが、「尿石」にはクエン酸等の方がいいかもしれません。
我が家のトイレ用の洗剤はもうひとつ、『トイレマジックリン 消臭・洗浄スプレー ツヤツヤコートプラス』です。
便座や床や壁を拭くときに使うだけでなく、気が向いたときに便器の中にシュッとスプレーしておくとツヤツヤピカピカになるうえに、汚れが付きにくくなるのでおすすめです!
水垢&黒ずみを撃退!トイレの簡単キレイアイデア
ここからは、Instagramで見つけた、トイレを簡単に確実に掃除するための掃除術をご紹介します。
隙間ブラシでトイレを徹底掃除アイデア
トイレの隙間汚れに便利なのが隙間ブラシです。小さく平べったいフォルムが、トイレの淵や隙間にピッタリフィット!全体はハイホームとラップを使って磨き上げています。
クエン酸パックでほったらかし掃除アイデア
トイレの時短掃除でおすすめなのはクエン酸パックです。クエン酸を染み込ませたペーパーを、水垢や汚れに貼りつけておくだけ!あとは磨きあげるだけでお掃除完了です。
クエン酸パックは爪楊枝で仕上げるアイデア
クエン酸パックで落としきれない汚れは爪楊枝で徹底的にかきだせばぬかりないトイレ掃除の完了!トイレには溝があるタイプのものが多いのでそんな時は爪楊枝などが効果的!
大事なのは汚れを「蓄積」させないこと!
こまめに掃除をすることで、汚れがつきにくくなり、ちょっとだけ掃除をさぼってしまっても以前のように擦っても落ちないような頑固な汚れが蓄積するのは防げているように思います。
さらに、トイレの黒ずみ対策が簡単にできるようになって、次のようなうれしい効果もありました。
・トイレ掃除へのハードルが低くなり、以前よりも「やる気」も「やる頻度」もUP
・トイレ用のブラシがいらなくなってトイレがスッキリ
・トイレの掃除グッズをあれこれ買わなくていいので節約に
トイレの掃除であれこれ悩まなくなったので、節約だけでなく時短にもなっています!
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※使用上の注意をよく読んだうえでご利用ください。
※塩素系漂白剤と酸性の洗剤を混ぜると、塩素ガスが発生し死亡事故に繋がる可能性があります。絶対に酸性の洗剤と混ぜないでください。また、脱脂性があるので、素手で作業をすると手が荒れてしまう可能性があります。使用時にはゴム手袋をつけましょう。