【洗濯】あれも辞めた!これも辞めた!洗濯嫌い主婦がたどり着いた『究極のルーティーン』
2021/12/23
サンキュ!STYLEライターのはるさんです。ゆとり暮らしデザイナーとして、自分らしくゆとり暮らしを送る方法を「時短家事のプロ」と「整理収納のプロ」の視点からお届けしています。
毎日の『洗濯』。とっても苦痛な家事でしたが、作業時間が2分の1以下になったことで苦痛を感じる前に終わるようになったのです。その具体的な方法とは…?
『究極のルーティーン』とは?
三大家事の1つ『洗濯』。『洗濯』と一言に言っても、その工程の多さに驚きます。「また洗濯もの溜まってる~」となるのも無理ありません。
私にとって、ただただ苦痛な家事が『洗濯』。その『洗濯』もやらないわけにはいきません。そんな『洗濯』が”苦痛と思う前に終わる”『究極のルーティーン』にたどり着きました。
その作業ルーティーンとは、【洗う・入れ替え・仕分けながらもどす】の3つ。以前は【洗う・干す・取りこむ・畳みながら仕分け・もどす】と工程がたくさんでしたが、『こうすべき』の思い込みを手放し、工程を見直しました。
どんなことを辞めたのか?
工程を見直し、辞めたことが5つあります。
【1、ママが洗濯ものを仕分けること】
ネットが必要なものは自分で入れる。入れ忘れは自己責任です。
【2、洗濯機を朝に回すこと】
朝はバタバタ。夜に回しています。
【3、洗濯ものを干すこと】
外に干していたころは、雨に濡らして「あ~ぁ…」なんてことも。室内干しに変更しましたが、干すこと自体がストレスだと気づき、乾燥機を購入しました。
【4、洗濯ものを畳む】
座って畳むとなかなかお尻が上がらない。子どもたちがぐちゃっと詰め込むことにも、モヤッ。それなら辞めてしまおう!と『ハンガー収納』『投げ込み収納』に変更しました。
【5、ママが洗濯ものをもどす】
乾いた人別の洗濯物は、個人別に3段カートに投げ込みます。そこからは各自の仕事です。
ありすぎたメリット!!
5つの作業を辞めたことでのメリットはすごかったんです。
・洗濯にかける時間が2分の1以下に
・子どもたちとの夜のふれあい時間が増えた
・洗濯干さないと…、畳まないと…のストレスがなくなった
・子どもを含め、家事シェアする仕組みになった
このように本当にメリットだらけでした。
衣類乾燥機を購入するのは、設置場所の問題や費用のこともあり何カ月か悩みましたが、もっと早く購入すればよかった、と心から思えました。
今のやり方を見直してみよう!
実家のやり方を引き継いでいた私にとって、衝撃なくらいやり方が変わりました。いつの間にか当たり前になっていることって、その不便さに気づきにくいのです。
この記事を読んでいただけたことで、「今のやり方ってどうなのかな?」と考えるきっかけになればいいなと思います。
※記事の内容は記事執筆当時の情報であり、現在と異なる場合があります。