元家政婦が「つくりおきをしない理由」と「代わりにやること」

2024/01/06

土日にまとめて夕飯のおかずをつくる、「つくりおき」をしている人もいると思います。平日の生活に余裕が生まれると人気ですよね。でも、土日にまとめてつくるのも大変ではありませんか?

元家政婦で簡単な料理アイデアが人気の家事クリエイターのマミさんに、「つくりおきをしない理由」と「その代わりやること」を教えてもらいました。

サンキュ!STYLE 取材班メンバー。以前家政婦として活動していた知識と20年超えの主婦業で培った経験を生か...

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だって気が変わるから!

あらかじめつくった「つくりおき」を、いざ食べようかと思ったときに「やっぱり今日はコレの気分じゃないな…」と思うことってありませんか?

「つくりおき料理があるけれど、なんだか今日は違うものが食べたい!だからこれは明日食べよう。」なんて後回しが続いて、せっかくの「つくりおき」を結局ダメにしてしまった!なんてこともあったり。

やっぱり今日食べたいものが食べたいし、つくりたてが食べたいな~なんて思ってしまいますよね。

正直まとめて「つくりおき」をつくるのも大変

何日分かのおかずをまとめてつくるのは、結構時間がかかりますよね。平日にラクするためとは言え、せっかくの土日に時間をかけていくつも料理をするのは結構大変です。

休日に料理に時間を取られてしまっては、ゆっくり休んだり、リフレッシュもできません。休みの日はやっぱり休みたい!そう思ってしまいます。    

「つくりおき」はしないけど「取り分け保存」はする

普段の料理の他に、あらためて「つくりおき」をすることはしませんが、代わりに、「取り分け保存」をしておきます。

夕飯のおかずをつくる際に、ちょっとだけ多めにつくり、保存容器に取り分けて冷凍しておくのです。そうすれば、お弁当のおかずに使えたり、ちょっともう一品欲しいというときにもすぐに使えます。

冷蔵保存ではなく、冷凍保存するのがミソ。冷凍なら「傷む前に早く食べてしまわなくては」と慌てることもありませんよね。

頑張って「つくりおき」をすることはしない

「つくりおき」があればラクかもしれませんが、「これを食べないと」というプレッシャーや、まとめてつくる頑張りが必要です。

普段の料理のついでのまとめつくりなら、頑張ることなくできるはず。後でラクするための頑張りもナシでいきましょう!


■執筆/マミ…以前家政婦として活動していた知識と20年超えの主婦業で培った経験を生かした、簡単な掃除や料理アイデアが人気の家事クリエイター。

編集/サンキュ!編集部

※記事の内容は記事執筆当時の情報であり、現在と異なる場合があります。

 
 

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