週5ワーママたちの夕食は15分あれば大丈夫!最強のテクニックをご紹介
2022/03/14
仕事をもちながら子育てに奮闘するワーママにとって、夕食づくりはまさに時間との闘い。毎日の献立を考えたり、つくったりすることに大きなストレスを抱えているママたちも多いはず。家事上手のサンキュ!STYLEライターさんたちは、さまざまなワザを駆使して夕食づくりに時間をかけません!一体、どんなワザを使っているの?早速、お知恵を拝借してみましょう。
土曜日の午前中にがんばる!
2人の子育てをしながら週5日のフルタイム勤務をこなすサンキュ!STYLEライターのはなさん。土曜日の午前中、ダラダラしたい気持ちをグッとこらえて、1週間の夕食の下準備をしているそう。金曜日に買ってきた食品をひたすら切り、保存用のジップ袋にレシピごとに分けて入れます。レシピによっては調味料まで入れておくことも。平日は、火を通すだけの状態にしてあるので、あっという間においしい夕食のできあがり!つくり置きまではできない…という人にもおすすめ。これさえあれば1週間、安心です。
おみそ汁を多めにつくっておこう
フルタイムワーママ、サンキュ!STYLEライターのおおつかはじめさん。おおつか家の朝食の定番メニューはお味噌汁。朝にこのお味噌汁をつくるとき、多めにつくっておくのがポイントです。夕食はお味噌汁を温めるだけで1品完了!暑い時期はお鍋ごと冷蔵庫で冷やしておくといいそうですよ。野菜や肉などもたっぷり入れることができるお味噌汁は、最強の1品になりますね!
定番の時短メニューをもとう!
管理栄養士&野菜ソムリエの資格をもつサンキュ!STYLEライターのhiroさん。hiroさんの15分でできる定番の絶品メニューがビビンバです。ナムルは、人参やもやしなどお好みの野菜を電子レンジで加熱し、塩・ごま油・白ごま和えるだけ。ひき肉はフライパンで炒めて焼肉のタレで甘辛く味つけしておきます。ナムル、ひき肉、キムチや卵を彩りよくのせればできあがり。ひとり分ずつお茶碗に盛ってもいいのですが、こんな風にホットプレートでつくれば、ご飯のおこげも楽しめます。時短でできる定番メニューをたくさんもっておけば、夕食づくりもあっという間!
調味料はこれひとつ!
インテリアコーディネーターと整理収納アドバイザーの資格を持つ2児の母、サンキュ!STYLEライターのMaiさん。夕食を時間をかけずにつくるワザのひとつが、あれこれと調味料を使わないということ。写真のメニューは「手羽中の塩焼き」です。手羽中に塩をふり、ごま油で皮面を下にして焼きます。焼き色がつくまで焼いたら、裏返して弱火に。少し水をいれて蓋をして蒸せば完成。あとはお好みでパプリカパウダーやパセリなどで味や色どりをそえるだけ。さまざまな調味料が必要なメニューは、分量をはかったり、レシピを見たりと時間がかかる原因に。シンプルな味つけでつくることができる定番レシピをいくつかもっておくとご飯づくりのハードルが下がります。
いそがしいママたちの、毎日の夕食づくりを乗り切るワザをご紹介しました。すぐに食事づくりに取りかかれるための下準備や、簡単にできる定番メニュー、時短調理テクニックなど、ぜひ参考にしてみてくださいね!
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