SNSで話題!「ライスペーパー」を使ってつくるカンタン絶品レシピ
2023/05/27
生春巻きの皮として有名な「ライスペーパー」。生春巻き以外には使い道がなく、「買ったけれども余ってしまった!」なんてこともありますよね。
そこで今回は、元家政婦で家事クリエイターのマミさんに、SNSで話題になった「ライスペーパー」のレシピを教えてもらいました。
ライスペーパーで簡単に「クレープ」ができる!
インスタグラムでは「#ライスペーパー」の投稿が20,000件、「#ライスペーパーレシピ」の投稿も1,000件以上あり、ライスペーパーで生春巻き以外のメニューをつくるのが密かな人気。
なかでも、ライスペーパーのクレープは簡単にできておいしいと評判です。
中のフルーツやクリームが透けて見えるのが映える、フォトジェニックなメニューなんですよ。
ライスペーパーをもどして具を包むだけでクレープ!
ライスペーパークレープのつくりかたは、本当に簡単です。ぬるま湯で戻したライスぺーパーでフルーツやクリームを包むだけ。
それではさっそくつくっていきましょう!
【材料】ライスペーパークレープ4枚分
ライスペーパー 4枚
絞るだけのホイップクリーム 1つ
バナナ 1本
イチゴ 4~5個くらい
下ごしらえとして、バナナとイチゴを5ミリくらいの薄切りにしておきます。
1.ライスペーパーをぬるま湯で固めにもどす
ライスペーパーを40度前後のぬるま湯で戻します。一度にまとめて戻すとライスペーパーがくっついてしまうので、1枚ずつもどしましょう。
このとき、まだ少し固いかな?くらいでやめておくのがポイント。
後でクリームやフルーツの水分も吸ってやわらかくなるので、この段階でちょうどいい固さにしてしまうと、あつかいにくくなります。
2.フルーツとクリームをのせて包む
ライスペーパーをぬるま湯でもどしたら、まな板やカッティングボードのうえにおきます。
下から1/3くらいの場所にフルーツをのせ、ホイップクリームを絞ったら手前の部分と左右の部分を被せてからくるくると巻いて完成です。
包んだクレープをデコっても楽しい
包んだクレープのうえにもホイップを絞ったりチョコをのせたりするのもおすすめ。
お子さんと一緒にやるのも楽しいですよ。クレープを焼く手間がない分、デコレーションに手をかけられますよね。
ライスペーパーがモチモチな新食感クレープ!
「ライスペーパーのクレープって本当においしいのかな?」と若干疑っていましたが、食べてみると皮がモチモチでフルーツ大福を彷彿とさせるような味。
クレープよりも薄いですが、食感がしっかりしているからむしろ満足感があります。
あんこを包んで大福風にしてもおいしいかも?チョコを包んでもおいしいのでは?と、アレンジのアイデアも湧いてきましたよ。
また、フルーツが透けている見た目がオシャレでテンションもアップ!小学生の娘もよろこんでいました。
子どもと一緒につくるのにおすすめ!
クレープ生地を焼かずにつくれる「ライスペーパーのクレープ」は、おいしいうえに見た目もよくて大満足。人気が出るのも納得で「考えた人天才!」と思うレシピです。
簡単なので、お子さんと一緒につくるのにもおすすめですよ。
■執筆/マミさん…以前家政婦として活動していた知識と20年超えの主婦業で培った経験を生かした、簡単な掃除や料理アイデアが人気の家事クリエイター。インスタグラムは@m.a.m.i.a
編集/サンキュ!編集部