「気づいたときにはもう好きになっていた。どこか懐かしく、ほっとする。けれど、時折見せる新しい顔に、思わずドキリ…」サンキュ!10月号「チーズケーキに恋をした。」から懐かしさのなかに個性が光るワタナベマキさんのベークドチーズケーキをご紹介。
●レシピ
材料(直径18㎝の丸型1台分)
クリームチーズ…400g
砂糖…80g
卵…2個
生クリーム…200g
レモンの絞り汁…大さじ2
薄力粉…小さじ2
クラッカー…12枚
A(とかしバター20g 砂糖小さじ1)
下準備
クリームチーズは常温にもどす。オーブンを180℃に温める。型の側面と底にオーブン用シートを敷く。
1.土台を作る
ポリ袋にクラッカーを入れてめん棒で細かく砕き、Aを加えてよく混ぜる。型に敷き詰め、冷蔵室で20分冷やす。
2.クリームチーズに砂糖、卵を加える
ボウルにクリームチーズを入れ、泡立て器でなめらかになるまで練る。砂糖を加えてすり混ぜ、卵を溶いて2~3回に分けて加え、その都度よく混ぜる。
3.薄力粉を加える
2に、生クリーム、レモンの絞り汁を順に加えて混ぜる。全体がなじんだら、薄力粉をふるい入れ、粉っぽさがなくなるまで混ぜる。
4.型に入れて焼く
3を型に流し入れ、3~4回、台に落として空気を抜く。180℃に温めたオーブンに入れ、約60分焼く。
お母様が作ってくださったチーズケーキがマキさんの原点で、土台に塩気けのあるクラッカーを使うのがこだわりだそうですよ!チーズケーキに恋せずにはいられない息をのむチーズケーキの数々…。恋連載、次回もお楽しみに!
『サンキュ!』10月号「チーズケーキに恋をした。」より一部抜粋
掲載している情報は2017年9月現在のものです
調理・レシピ/ワタナベマキ、撮影/寺澤太郎、スタイリスト/肱岡香子、本誌構成・文・詩/田久晶子、取材・文/H野(サンキュ!編集部)
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