たこ焼きレシピの基本!小麦粉でも作れる?
2024/09/26
表面はカリカリ、中はとろっと、タコの食感、はふはふしながら食べるのが醍醐味のたこ焼き。こどもからおとなまで好きな人が多く、外やお祭りでも楽しめますが、お家でたこ焼きパーティーは作る過程からみんなで楽しめますね。
たこ焼き粉を使った基本のレシピに加えて小麦粉で代用したレシピ、作る工程のポイントもご紹介します。
基本のたこ焼きレシピ
たこ焼きが簡単に作れる便利な「たこ焼き粉」を使った基本のレシピをご紹介しますが、「たこ焼き粉」がないときでも小麦粉で代用して作ることができます。
また、おからやお餅を使用したり、具材の変化を楽しむアレンジレシピも併せてチェックしてみてください。
材料
【たこ焼き粉を使用した基本の生地の材料】
生地(約60個分)
・たこ焼き粉 300g
・たまご 2個
・水 900cc
【小麦粉を使用した基本の生地の材料】
生地(約72個分)
・小麦粉 300g
・たまご 3個
・だし 1100ml
・しょうゆ 小さじ1
・塩 小さじ2分の1
具(たこ焼き粉と小麦粉共通)
・たこ 約200g
・青ネギ、キャベツ、天かす、紅ショウガ お好みで
トッピング
・ソース、マヨネーズ お好みで
・かつお節、青のり 少々
作り方を紹介!
1.材料の準備
たこは、焼いたときに少し縮むので1cm~1.5cmほど、大きめに切ります。紅しょうが、青ねぎは粗みじん切りにします。紅しょうがは、あらかじめ刻まれているものも売っていてそれを使うと便利です。
2.生地を混ぜる
【たこ焼き粉の場合】
ボウルにたこ焼き粉、よく溶いたたまごを加え、水を2~3回に分けて加え、泡だて器でよく混ぜます。想像より水っぽいと感じるかもしれませんが、大丈夫です。
粉がダマになりやすいですが、それも少し時間が経てば溶けていくので大丈夫です。
【小麦粉の場合】
たまごをよく溶き、冷やしておいたダシをあわせます。小麦粉を2~3回に分けて加え、しょうゆと塩を加えたら生地の完成です。あとはたこ焼き粉と同じように焼いていきます。
3. 具を混ぜる
青ネギ、天かす、紅ショウガを混ぜます。焼く前に混ぜておくことで、素早く入れることができます。
4.生地を流し込む
200℃に温めておいたたこ焼き機に油(分量外)をたっぷりひきます。油をたっぷり使うことでお店で食べるような、周りがカリっとしたたこ焼きに仕上がります。生地をたこ焼き機の穴にあふれるほどの量流し込みます。
粉が沈んでしまっていることがあるので、注ぐ前にもう一度底からかき混ぜてください。
5.具材を入れる
たこは穴一つに一つずつ、混ぜておいたたこ以外の具材はまんべんなく散らします。あふれた生地が固まってきたら、格子状に切り目を入れておきます。
6.ひっくり返す
周りにはみ出た生地を穴の中に押し込みながらくるっと裏返します。形が悪くても、はみ出た部分を穴の中へ入れて回し続けると、最後にはきれいな球体になっていくので大丈夫です。
7.焼き色をつける
丸い形になったら、きつね色になるまで、くるくるとひっくり返して表面をカリカリにしていきます。たこ焼き機によっては、穴の場所の違いで火の強さが違うので場所を動かしながら焼き色をつけます。
8.トッピングで仕上げる
焼き色がついたたこ焼きをお皿に盛って、お好みでソース、マヨネーズ、青のり、かつお節をトッピングして完成です。
まとめ
お家でカリカリ、熱々のたこ焼きが食べられるのは嬉しいですね。マヨネーズとソース以外にも、ポン酢やしょうゆで味つけしてみたり、たこではなくコーンやチーズ、ウインナーなど家にあるものを入れてみたり、お家で作るときはアレンジも楽しみの一つですね。
たこ焼き粉はもちろん便利でおいしいのですが、小麦粉で代用してもおいしく作れるのでぜひお試しください。