ビタントニオのホットサンドメーカーとして人気なのは、「ワッフル&ホットサンドベーカー」です。応用できるレシピも幅広いため、1台あれば軽食やブランチの時間が充実します。
この記事では、ビタントニオのホットサンドメーカーの特徴やメリット・おすすめの機種について詳しくまとめました。ビタントニオで作れる人気レシピも紹介しているので、ホットサンドメーカーが気になっている人はぜひチェックしてみてください。

- ビタントニオのホットサンドメーカーとは?
- ビタントニオの「ワッフル&ホットサンドベーカー」のメリット
- ビタントニオの「ワッフル&ホットサンドベーカー」の種類
- ビタントニオの「ワッフル&ホットサンドベーカー」で作れるシピ
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ビタントニオのホットサンドメーカーとは?
ビタントニオは、日本生まれの調理家電メーカー。日本のモノ作りの伝統を踏襲した、シンプルで高機能な製品がそろっています。「家庭でおいしいホットサンドを食べたい!」という人には、「ワッフル&ホットサンドベーカー」が人気です。
ワッフル&ホットサンドベーカーとは、ビタントニオの名を世に知らしめたブランドアイコンともいえる人気商品。本体には2種類のプレートが付属しており、プレートを変更するだけでおいしいワッフルやホットサンドを作れます。
■ワッフルプレート: 本格的なベルギーワッフルを焼ける
■マルチサンドプレート:ホットサンドやトースト、パニーニなどを焼ける
なお「ホットサンド専用で使いたい!」という人には、別売りのプレートを購入するのもおすすめ。たい焼きやドーナツも作れるので、軽食やブランチメニューが広がります。いろいろなメニューに挑戦したい人は、付属のレシピブックで食べたいメニューを探してみましょう。
ビタントニオの「ワッフル&ホットサンドベーカー」のメリット
ビタントニオのワッフル&ホットサンドベーカーが人気なのは、「使いやすい」「おいしく焼ける」「お手入れしやすい」などのメリットがあるためです。
購入を迷っている人に向け、ビタントニオのワッフル&ホットサンドベーカーを活用するメリットをご紹介します。
シンプルな機能で簡単に使える
ビタントニオのワッフル&ホットサンドベーカーでホットサンドを作りたいときの手順は、以下のとおりです。
1. プレート上下にバターまたはサラダ油を塗る
2. パンをプレートに載せてフタをし、ロックをかける
3. タイマーを3~4分でセットする
4. 焼き上がったら取り出す
焼き上がり時には音がなるため、できあがりを見逃す心配はありません。基本的には「ほったらかし」でOKなので、時間を有効活用できます。
食パンをそのまま焼ける
付属のマルチサンドプレートを使えば、食パンをそのまま挟めます。ホットサンドを作るとき、わざわざ耳を落とす必要はありません。900Wのハイパワーで焼き上げた食パンにはグリル風の焦げ目が付き、食欲をそそられる焼き上がりとなります。
また「挟むものがない」「食パンをそのまま食べたい」というときは、トーストのみもOK。適度な厚さのものなら、山形パンやパニーニもそのまま焼いて食べられます。
焦げにくくお手入れが簡単
ワッフル&ホットサンドベーカーで使用するプレートは、フッ素樹脂加工済みです。こびり付きや焦げが置きにくく、食欲をそそるおいしそうな焼き上がりを実現できます。
また使用したプレートは簡単に取り外せる上、水と洗剤で丸洗いが可能です。使用後のお手入れのストレスがなく、いつでもきれいな状態を保てます。
お菓子から料理まで使える
ワッフル&ホットサンドベーカーで利用できる調理プレートは、全13種類です。標準プレート以外も買いそろえれば、1台でお菓子も料理も作れます。
ワッフル&ホットサンドベーカーのプレートの種類は、以下で確認してください。
【標準】
■ワッフルプレート
■マルチサンドプレート
【オプション】
■ハートワッフルプレート
■マドレーヌプレート
■ドーナツプレート
■タルトレットプレート
■ピッツェルプレート
■パンケーキプレート
■ポワソンプレート(たい焼き)
■パニーニプレート
■カップケーキプレート
■ホットサンドプレート
■スクエアホットサンドプレート
アイデア次第で多彩なメニューを楽しめるのは、ワッフル&ホットサンドベーカーの大きな魅力です。
ビタントニオの「ワッフル&ホットサンドベーカー」の種類
ビタントニオのワッフル&ホットサンドベーカーの種類はさまざまありますが、主な選択肢は「VWH-600」「VWH-500」「VWH-50」の3種類。このうち「VWH-600」「VWH-500」は最新モデル(※)で、スペックに違いはありません。
またボリューミーなホットサンドを作りたい人には、ぶ厚い食パンを挟める「厚焼きホットサンドベーカー gooood II」を選択肢に含めるのもおすすめです。
ここからは、ビタントニオのワッフル&ホットサンドベーカー「VWH-600・500」「VWH-50」、さらには「厚焼きホットサンドベーカー gooood II」をご紹介します。
※2025年1月時点
ワッフル&ホットサンドベーカー(VWH-600・500)
■Amazonでの販売価格(2025年3月15日時点): 8,600円
VWH-600・500は、ワッフル&ホットサンドベーカーの新しい機種です。ワッフルプレートとマルチサンドプレート2種類が付属しており、これ1台でワッフルもホットサンドも作れます。
本体のデザインはシンプルで、使う機能はタイマーのみ。複雑な機能はなく、商品を購入したその日からおいしいホットサンドやワッフルを作れます。
VWH-600のカラーバリエーションは、「アイボリー」「ブラック」「レッド」の3種類、「VWH-500」はホワイトとブラックの2種類です。
■サイズ:約W251×D246×H98mm
■消費電力:900W
■重量:2.5kg
■コード長:約1.6m(有効長)
ワッフル&ホットサンドベーカー(VWH-50)
■Amazonでの販売価格(2025年3月15日時点): 8,800円
VWH-50は、VWH-600・500より古いモデルです。とはいえ基本的な機能は、VWH-600・500とほぼ同じ。10分タイマーやフッ素樹脂加工のプレートが搭載されており、「ワッフルプレート」「マルチサンドプレート」の2枚が付属します。
VWH-600・500との仕様の違いは、VWH-50には上蓋にステンレスプレートが付いていないということ。両者の重量はVWH-50が2.4kg、VWH-600が2.5kgとなっており、VWH-50の方が軽量です。またカラーバリエーションもVWH-600が3種類であるのに対し、VWH-50はレッドとホワイトの2種類のみに限定されています。
価格はVWH-50の方が安価なため、「新機種でなくてもいい」「カラーのこだわりがない」という人は、VWH-50がおすすめです。
■サイズ:約W251×D246×H98mm
■消費電力:900W
■重量:2.4kg
■コード長:約1.6m(有効長)
厚焼きホットサンドベーカー gooood II
■Amazonでの販売価格(2025年3月15日時点): 5,800円
厚焼きホットサンドベーカー gooood(グード) IIは、具材たっぷりのホットサンドを作れる専用調理器具です。プレート1枚の深さは約1.6cmあり、上下で3.2cm。食パンの耳を切らずにセットできるので、調理前の一手間がありません。
800Wの高火力で作るホットサンドは、外側がカリッ、内側はフワフワでプロ顔負けの仕上がりです。プレートに食パンを載せて好きな具材を挟むだけで、簡単にオリジナルのホットサンドが完成します。
プレートは本体から取り外して洗えるため、お手入れも簡単な点も◎。
■サイズ:約W126×D244×H102mm
■消費電力:800W
■重量:1.4kg
■コード長:約1.2m(有効長)
ビタントニオの「ワッフル&ホットサンドベーカー」で作れるシピ
ビタントニオのワッフル&ホットサンドベーカーを購入すれば、さまざまなレシピを楽しめます。ワッフル&ホットサンドベーカーで作れる、おすすめの簡単レシピをご紹介します。
たい焼きサンド(ポワソンプレート)
「ポワソンプレート」使えば、たい焼きを作るのも簡単!型にホットケーキミックスを流し込むだけで、手のひらサイズのたい焼きが完成します。中央に切込みを入れて、好きな具材を挟みましょう。
ブランチにおすすめなのは、食事系の具材です。ポテトサラダやチーズ・レタスなどをたっぷり入れれば、たい焼きも食べ応えのあるメニューになります。
お好みホットサンド(マルチサンドプレート)
焼き色がしっかり付いたホットサンドを作りたいときは、マルチサンドプレートを使います。薄くて食べやすいピタパンを用意して、おしゃれな朝食・ブランチを作りましょう。
具材のおすすめは、熱でとろけるチーズやハム・ベーコンなどです。ワッフル&ホットサンドベーカーをしっかりと余熱してフタをし、焼き色が付くまで3~4分ほど焼いてください。タイマーが切れたら、熱々のピタパンサンドを楽しめます。
まとめ
ビタントニオのワッフル&ホットサンドベーカーは、手軽にワッフルやホットサンドを作れる調理家電です。プレートを付け替えれば、ワッフルからホットサンドまでさまざまなメニューを楽しめます。
ワッフル&ホットサンドベーカーはこれまでに複数回バージョンアップしており、最新機種はVWH-600です。とはいえ仕様は、旧モデルと大きな違いがありません。「安価に購入したい」「色は何でもいい」という人は、最新機種とほぼ同じ仕様のVWH-50をチェックしてみてください。