薬味や彩りとして大活躍の大葉。独特の爽やかな香りと風味が料理のアクセントになり、冷ややっこや麺類、揚げ物の添えなど、和食を中心に日々の食卓でも出番の多い食材ですよね。
でも、大葉って買ってきたばかりなのに、気づいたらしんなり…ということ、ありませんか?数日で乾いて色が変わってしまうことも多く、「もっと長持ちしてくれたらいいのに…」と思っていた方も多いはず。
今回は大葉が長持ちする方法を発見!さっそくご紹介していきましょう。


大葉が最大で1ヶ月もつ方法!?
青髪のテツさんはその道10年の野菜のプロ。野菜の保存方法、時短につながる調理テクニック、おいしい野菜の見極め方など、野菜にまつわる情報を幅広く伝えることで、76万人ものフォロワーの信頼をがっちりつかんでいます。
今回は大葉に関する内容です。
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【お願い】
大葉は軸を…
水に浸けて保存してください!!
水に浸けて保存してください!!
水に浸けて保存してください!!
袋に入れて野菜室に立てておけば1〜2週間長持ちします!
中には1ヶ月以上もった人もいます!!
大葉はとにかく乾燥に弱いから“水差し保存”が鉄則!試してみて!!
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水に差して保存とは、初めて知りました。さっそく試してみましょう。
1週間やってみた
スーパーで購入した大葉を、説明どおりに水を入れた容器に軸を浸けて立てて保存。袋をふんわりかぶせて野菜室に入れて1週間様子を見てみました。水は2〜3日に一度替えるだけです。
これだけで本当に長持ちするのでしょうか。
結果は
1週間後、様子をチェックしてみました。普通に購入したまま保存したら、しなしなになっているはずの大葉が、この方法だとペラペラになったり、変色したりすることもなく、見た目もきれいなままでした。
実際に調理してみたら、1週間冷蔵庫で保存したとは思えないほど、葉はピンとしていました。味も、えぐみや水っぽさがなく、大葉本来の風味をしっかり感じられましたよ。
これなら、ちょっとだけ使いたいときも無駄なく使い切れますし、「大葉を使いたいけど傷んでる…」という残念な思いもしなくて済みますね!
もう乾かさない!毎日の料理がちょっとラクになる
ちょっとした薬味や風味づけに欠かせない大葉ですが、日持ちしないことで購入をためらっていた方もいるのではないでしょうか?
水に浸けて立てるだけという簡単な保存なら、簡単に長持ちさせられるうえ、無駄なく使い切れるのが嬉しいですね。
ぜひ、次に大葉を買ったときは試してみてくださいね!
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