【旬の食材】そら豆は焼いて下処理が楽ちん!おすすめアレンジレシピ
2022/05/27
料理家のサンキュ!STYLEライター菅智香です。
そら豆のおいしい季節になりましたね。今回は茹でるより簡単!そら豆を鞘ごと焼く下処理方法とアレンジレシピを2つご紹介します。
簡単下処理でそら豆をたっぷり味わいましょう!
鞘ごと焼けば簡単!そら豆を焼く下処理方法
そら豆の下処理はとても面倒ですよね。
鞘から出して、皮に切り込みを入れて、湯を沸かして、茹でたあとさらに皮を剥く……。
そこで、そら豆の下処理を焼いて済ませんか?焼く下処理方法なら魚焼きグリルに並べて加熱し、鞘と皮を取り除けば完了!
加熱済みの鞘はやわらかくなっているので簡単に剥け、短時間で、簡単に下処理が完了しますよ。
魚焼きグリルを使う下処理方法
(1)魚焼きグリルに鞘ごとそら豆を並べ入れる。
(2)強火で15分加熱する。
鞘と皮を剥く。
焼きたてのそら豆はホクホク食感♪
そのままおいしくいただけますよ。
そら豆のアレンジレシピ2選
鞘ごと加熱したそら豆を使う、簡単レシピを2つご紹介します。
どちらもむずかしい工程一切なし!
ぜひ作ってみてくださいね。
少ない材料でパパっと!そら豆のベーコン炒め
メイン食材、そら豆とベーコンだけで作れる簡単レシピです。
カリカリのベーコンとそら豆のやわらかい食感がおいしいひと品!
普段の食卓はもちろん、ビールと相性ばっちりなのでおつまみにもおすすめですよ。
材料
そら豆(下処理済み、皮をむいたもの) 120g
ベーコン 30g
オリーブオイル 大さじ1/2
塩・粗挽き黒こしょう 適量
作り方
(1)フライパンにオリーブオイルを入れて中火にかけ、
細切りにしたベーコンに焼き色がつくまで加熱する。
(2)そら豆を加えて炒め、うっすらと焼き色がついたら塩・粗挽き黒こしょうで調味して完成。
作り置きできる!そら豆と生ハムのチーズパスタ
そら豆をパスタで味わうひと品です。パスタのソースだけ作り置きしておけば、あとは食べたいときにパスタを茹でて合わせるだけ!
パスタ以外にもパンやクラッカー、茹でたじゃがいもと合わせるのもおすすめですよ。
材料
そら豆(下茹で済み、皮を剥いたもの) 120g
クリームチーズ 40g
生ハム 50g
パスタ 2人分
牛乳 大さじ2
オリーブオイル 大さじ1/2
作り方
(1)そら豆を粗めに潰し、細切りにした生ハム、クリームチーズ、牛乳とよく混ぜ合わせる。
(2)パスタを茹で、オリーブオイルを全体に絡める。
(3)(1)と(2)をよく混ぜ合わせ、お好みで粗挽き黒こしょうをかける。
そら豆の下処理を簡単に済ませればアレンジ料理も作りやすくなります。ぜひいろいろなレシピでそら豆のおいしさを堪能してくださいね。
◆記事を書いたのは・・・菅智香(かんともか)
育児料理アドバイザー。子供に食べさせたい料理、子供と作りたい料理、美容に良い料理の提案をしています。
※IHクッキングヒーターをご使用の場合は、説明書を確認し、指定の油量を必ず守って調理してください。