【ドアレール】子どもも楽しめる!ドアレールのホコリは輪ゴムで解決!

2022/06/21

ふすまなど引き戸のドアレールの汚れ。手が届きにくく、簡単には掃除ができません。しかし、ドアを外さずに手軽に掃除する方法があるそうです。

今回は日々の小さな心がけで汚れもイライラも溜まらないようなコツを発信するハウスクリーニング士の坂田亜希さんに、「子どもも楽しめる掃除!ドアレールのホコリ取り」について教えてもらいました。

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ドアレールのホコリ

ふすまなどのドアレールはホコリや髪の毛、ペットの毛など様々な汚れを巻き込んでいます。たくさんの汚れが付いていますが、掃除機では取れきれず、お掃除ロボットもドアレールとドアの間までは掃除してくれません。ここは必ず人の手が必要になります。

しかし、室内にたくさんあるドアをひとつひとつ外して掃除するのはとても大変です。また、ドアを外したものの、「元に戻せなくなって困った」などということもあります。

必要なのは、家にある「輪ゴム」だけ

家にある「輪ゴム」これだけで手軽に掃除ができます。「これだけー??」と思いがちですが、これがおもしろいくらい汚れが取れます。まずは輪ゴムを1本ドアレールにセットします。

ドアを動かす

ドアを小刻みに前後させ、少しずつ輪ゴムを巻き込んでいきます。注意点としてはドアを一度しっかりと閉めるわけではないので気を付けてください。少しずつ輪ゴムがドアの下にゴリゴリと巻き込まれるように小刻みに動かすのがポイントです。

輪ゴムが消えていく

小刻みに動かしていると少しずつ輪ゴムがドアの下に入り込み、完璧にドア下に入り込みます。ドアの下に入り込んでもドアを動かすことで輪ゴムは出てきますので、ご安心ください。

ホコリを絡め取る

ドアを動かし続けていると、動かしている反動で巻き込まれていた輪ゴムが出てきます。その輪ゴムはドアレール下のホコリをしっかりと絡め取って出てきてくれます。驚くほどホコリが絡みついていることもあります。気持ちいいほどごっそりとれるので、掃除が楽しくなります。

子どももハマる輪ゴム掃除

輪ゴムをゴリゴリと巻き込むだけできれいになりました。万が一なかなかドア下から輪ゴムが出てこないときは小刻みに動かしていたドアを大きく前後してもらうとピッと出てきます。

簡単なのにしっかりホコリが取れるので、子どもも楽しんで掃除してくれます。しかし、子どもが手を挟むと大けがにも繋がりますので、必ず大人の人と一緒にやってください。

ホコリが溜まっているとダニが集まってきてしまいますので、是非ホコリ掃除をしてみてくださいね。

■執筆/坂田亜希…家の景色を変えるハウスクリーニング士。家事代行のサービス提供者として、日々の小さな心がけで汚れもイライラも溜まらないようなコツを発信。
編集/サンキュ!編集部

※記事の内容は記事執筆当時の情報であり、現在と異なる場合があります。

 
 

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