見たら絶対マネしたくなる!毎日ご機嫌な人がやっている3つの「家事の工夫」
2022/06/15
毎日同じことが繰り返される家事。気分がのらなかったり、嫌になることもありますよね。
そこで今回は、元家政婦で主婦歴20年以上のマミさんに、毎日ご機嫌でいるための「3つの家事の工夫」を教えてもらいました。
1.「私のお気に入り」を毎日使う
お気に入りのカップや、ちょっと高級な食器。普段使いするのはもったいないからお客さん用にと、しまい込んでいたりはしませんか?
自分の好きな「お気に入り」こそ毎日使うのが、ご機嫌でいられる工夫のひとつ。
いつ来るかわからないお客さんの為に取っておくよりも、毎日家事をしている自分の為に使う方が、絶対気分が上がります。
いつもと同じ料理でも、お皿が違うだけで気分も変わってきますよね。自分のテンションが上がるアイテムは、積極的に普段使いしましょう。
それだけで気分がよくなり、生活の質が上がりますよ。
2.「試行錯誤」を楽しむ
家事がうまくいかないと、「私のやり方がダメなのかな?」と、自分を責めたりしてしまうこともあります。
うまくいかなければ、他のやり方を試してみればいいだけ!
新しいことを試したり、新しいものを使ってみるときって、ワクワクしますよね?
「こうやってみたらどうかな?」「あのグッズを使ってみようか?」など、家事で試行錯誤することそのものを楽しんでしまいましょう。
うまくいかないときも、ご機嫌でいられるようになりますよ。
3.たまには「自分のおもてなし」をする
毎日家事をしていると、家族のためにすることが大半で、自分は二の次になることが多いもの。
子どもの残りばかり食べて、好きなものは食べていなかったりに気づくこともあります。
ときどきは自分だけ好きなものを食べたり、おいしいコーヒーをゆっくり飲んだりしましょう!
家族のリクエストに応えてばかりの夕飯も、自分の食べたい物優先でメニューを決めることがあったっていいですよね。
たまには「自分のおもてなし」も必要。家族だけでなく、自分のことも大切にできているなと実感できます。
家事が辛くならないために
面倒に思ったり、嫌になることもある家事。少しの工夫で楽しく乗り切れるなら、それに越したことはありません。
家事が辛くならないために、自分がご機嫌でいられることをどんどんやっていきましょう。
■執筆/マミさん…以前家政婦として活動していた知識と20年超えの主婦業で培った経験を生かした、簡単な掃除や料理アイデアが人気の家事クリエイター。インスタグラムは@m.a.m.i.a
編集/サンキュ!編集部