【時短家事】今より2倍スムーズな家事動線をつくる、3つのポイント
2022/06/13
時短家事コーディネーターで、サンキュ!STYLEライターのmayuです。
毎日の家事育児、仕事と忙しいと、少しでも日々の家事をスムーズにしてゆっくり座る時間が欲しい!と考える日も少なくないのではないでしょうか。
今回は「今より2倍スムーズな家事動線をつくる、3つのポイント」をご紹介します。
持つ目的を問いかけてみる
家事の動線を整える前にまず意識したいこと。
それが「我が家に必要なモノの適量を知る」こと。モノは多ければ多いほど、管理する手間はぐんと増えます。
「数個ある方が使い勝手が良いから〇個!」
「これがあるから家事のモチベーションUPになる!」
「眺めるだけで癒しになる」
明確な目的があり数を持つことは決して悪いことではありません。手放すことだけがメリットではないですからね。
けれど、目的のないままたくさん持ちすぎていたり、気づいたら増えてしまっていた…という場合は、一度「なぜこれを持っているのか?」を問いかけてみましょう。
1つずつ向き合って整理してあげることで、手元には厳選したお気に入りだけが残るはずです。
どこで使うものかを把握する
「何だかいつも探しものをしている気がする」「家のあちこちを動き回っている気がする」そんな時は、文房具、洗剤、キッチン道具、家具など。"どの場所で、何を使うのか”思い出してみてくださいね。
玄関でDMを開ける場合は、玄関にハサミがあっても良し!掃除のたびにあちこちを行き来するのが面倒であれば、各所に掃除道具を配置するのも良し!
「〇〇はこの場所に置かなければいけない!」という固定観念を外してみると、驚くほど使い勝手が良い空間に生まれ変わります。
欲しいものがすぐ側にある収納動線
理想の収納動線は「欲しいもの・使いたいものがすぐ側にある収納」です。
筆者は面倒くさがりなので、「振り向けばすぐそこに欲しいものがある!」という動線を意識して家を整えてきましたが、これが毎日の家事を何倍も時短にしてくれることに!
「どこで使うものなのかを把握して、使いたい場所に収納してあげる」
いつもの家事が今の2倍スムーズになる秘訣です!
忙しいからこそ、意識したい3つのステップ
お子さんが小さいと特に「あれとってー!」や「こっち来てー!」と呼ばれる回数も多いですよね。
動線を整えた暮らしを意識することで、毎日の負担は何倍も軽くなりますし、家事は今の2倍、時短になります。
【今より2倍スムーズな家事動線をつくる、3つのポイント】
・モノを持つ目的を問いかけてみる
・どこで使うものなのかを把握する
・欲しいものがすぐ側にある収納動線
参考になれば幸いです。
■この記事を書いたのは・・・mayu
時短家事コーディネーター・整理収納アドバイザー・上級心理カウンセラー。
転勤族で暮らす、小学2年生&6年生の男の子ママ。
自身の経験から、忙しいお母さんでも整理収納×時短家事で自分の大切な時間を楽しんで欲しい。という想いで発信しています
※記事の内容は記事執筆当時の情報であり、現在と異なる場合があります。