【大掃除】「やったつもり」になっていない?意外と見落としがちな掃除箇所5選
2022/12/06
シンプルでストレスフリーな暮らしを目指す、サンキュ!STYLEプレミアライターのシンプリストうたです。
少しずつ整理や掃除を進めているかたも、多いのではないでしょうか。
ところが、見えにくい箇所は案外スルーしてしまいがち。
そこで、つい忘れてしまいそうな掃除箇所をまとめてみました。
この機会に漏れがないかチェックしてみてください。
1.天井&壁
まさか天井や壁が汚れるなんて思ってもいませんでしたが、ドライタイプのフロアシートでなでるように拭いてみると薄らと茶色い汚れがついていました。
特に寝具からのホコリが出やすい寝室は、念入りに拭くことをオススメします。
天井や壁を掃除することで、再びホコリが舞う可能性も考えられるので、なるべく寝具は一時避難させましょう。
見た目で劇的なビフォーアフターはないものの、空気の違いを感じることができますよ。
2.サッシレール
「窓掃除」は大掃除の定番箇所ですが、サッシレールもお忘れなく。
汚れを放置すれば、戸の滑りが悪くなったり、鍵がかかりにくくなったりする原因にもなります。
ダイソーの「ペットボトルにつけられるスリムブラシ」を使えば、あっという間に綺麗になりました。
3.排水パイプ
排水口掃除を放置していると、つまりや悪臭などのトラブルにもなりかねません。
専用洗剤は、基本的に洗剤を流して放置するだけなので、意外と手間はかからないですよ。
ほかの掃除と併用して効率的に行うとよいですね。
4.冷蔵庫裏
普段はなかなか冷蔵庫を動かす機会がないと思いますが、大きな冷蔵庫でも実はカンタンに動かせるんです。
脚の部分に調整ネジがついているので、それをクルクルと回すと緩み、動くしくみとなっております。
排気口部分にホコリが溜まりやすく、ホコリが溜まると冷却能力も下がるので気にしておきたい箇所のひとつです。
5.玄関外
普段の掃除は室内に限られることが多いですが、おうちの顔となる玄関も忘れてはいけません。
外ドアはもちろんのこと、表札やインターホンもよくみると汚れていました。
毎日目にする所だからこそ、いつでも綺麗な状態でいたいです。
普段は気にならない所も念入りに!
以上、5つの見落としがちな掃除箇所をご紹介いたしました。
放置して大変な思いをしないよう、時間の余裕があるうちにやっておきたいですね。
これからは普段の掃除にプラスして、普段はやらない箇所を1カ所やっていくと、無理なく大掃除を終えられそうです。
◆この記事を書いたのは・・・シンプリストうた
子どもがいてもズボラでもすっきり暮らせるアイデアをご提案しています。
※塩素系漂白剤と酸性の洗剤を混ぜると、塩素ガスが発生し死亡事故に繋がる可能性があります。絶対に酸性の洗剤と混ぜないでください。また、脱脂性があるので、素手で作業をすると手が荒れてしまう可能性があります。使用時にはゴム手袋をつけましょう。