家族が気づいてくれない「名もなき家事」、年収にしたらいくらくらい?

2018/01/09

家事を分担しているはずなのに、毎日ドタバタ忙しい…。それは「名もなき家事」のせいかもしれません。チラシの処理やタオルの交換といった目立たないけど毎日やることになる家事は、知らず知らずのうちに女性だけがこなしていませんか? そんな「名もなき家事」は撃退! 見える化して、家族みんなでシェアしましょう! 女性の負担が減れば、家族に笑顔が増えますよ。

家事の参加率、夫婦の認識には大きなギャップがある

共働きの夫婦に家事負担の割合を聞いたところ、妻の88.6%が「自分の家事負担が7割以上」と回答。一方で夫の27.0%が「家事は夫が3割、妻が7割」と回答しており、夫婦間で大きな意識の差があることがわかりました。
※ダイワハウス 2017年5月『20代から40代の共働き夫婦の“家事”に関する意識調査』より

夫婦の意識の違いに、「名もなき家事」の存在

洗面所のタオルの交換、トイレットペーパーの補充、洗剤や調味料の詰め替えなど、本来、家庭の中で気づいた人がやるべき「名もなき家事」は、実は意外なほど、女性が担当していることが多いのです。

料理、洗濯、掃除だけが家事じゃない。家族に見えない「名もなき家事」

「名もなき家事」には、お茶をいれる、子どもの連絡帳を確認する、といったほとんど毎日発生するものから、電球の交換など不定期に発生するものまで含まれます。一つひとつは時間のかかるものではないかもしれませんが、ちりも積もって山となり、大きな負担となっているのです。

いったいいくらになる?「名もなき家事」の年収

「名もなき家事」にはいったいどのくらいの「価値」があるのでしょうか。「名もなき家事 年収シミュレーター」を使えば、家事ごとにどのくらい時間をかけているかを選ぶだけで、年間いくらぶんの労力を「名もなき家事」に割いているのか算出できます! 安くはないその額に驚かれるのではないでしょうか…。さぁ、あなたの家事年収はいくらになる?

「名もなき家事」を分け合える、家事シェアハウスが登場

気がついた人=女性に集中しがちな「名もなき家事」ですが、内容を見える化し、ルールを明確にすれば家族でシェアすることが可能です。
ダイワハウスの家事シェアハウスは、その名のとおり家族で家事をシェアしやすい環境を備えた住宅。
子どもでも自分の持ち帰ったものを自分で整理・保管できる「自分専用カタヅケロッカー」や洗濯・家事をスムーズにする「ファミリーユーティリティ」など、家族みんなが自然に参加できる仕組みによって、「名もなき家事」を解決する工夫が詰まっています。

「名もなき家事」をシェアするためのヒントがいっぱい。家事シェアハウス見学会

2月3日(土)・4日(日)に全国で開催される、「家事シェアハウス 全国一斉見学会」では実際の建物を見ることができます。ぜひお気軽に足を運んでみてください。
「名もなき家事」をシェアするための“目からうろこ”な、たくさんの工夫を知ることができますよ。

▼「名もなき家事」を解決するヒント満載の、ダイワハウスの「家事シェアハウス」

▼「名もなき家事 年収シミュレーター」をやってみる

協力/大和ハウス工業株式会社
文・編集/サンキュ!編集部
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