【旬のほうれん草は甘い!】栄養豊富な旬野菜をたっぷり食べられる「ほうれん草のツナサラダ」の作り方
2023/01/12
『食で心と身体をハッピーに!』をモットーに、料理代行で年間240件以上活動している食卓サポーターでサンキュ!STYLEライターのおのちゃんです。
スーパーでは年中目にする身近な野菜「ほうれん草」ですが、実は秋から冬にかけてが旬の野菜です。特に寒さが増す今の時季のほうれん草は、栄養価の高さもさることながら、とにかく甘いのが特徴!
今回は、そんな栄養豊富で甘味のあるほうれん草をたっぷり食べられる簡単なサラダをご紹介します。
■ほうれん草のツナサラダ
【材料(3~4人分)】
・ほうれん草----------1袋
・にんじん----------5~10cm
・ツナ缶----------1缶
★マヨネーズ----------適量(ツナの半量位を目安に)
★醤油----------適量
★黒こしょう----------適量
★カレー粉----------少々
※カレー粉は食塩不使用タイプを使用しています。
・塩(茹でる用)----------適量
【作り方】
[1].ほうれん草を洗い、塩を加えた沸騰したお湯で茹でる。茹で上がったら冷水に取って冷ます。
[2].[1]のほうれん草の水気をしっかり絞り、2cm程度の食べやすい長さに切る。
切ったほうれん草は再度水気を絞り、更にキッチンペーパーでしっかりと水気を拭き取る。
[3].にんじんを千切りにして耐熱皿に入れ、ふんわりラップをかけてレンジ(600w)で30秒程度加熱する。加熱後、ラップを外し、にんじんの上下を返して余熱で火を通す。
[4].ボウルに適度に汁気をきったツナを加える。★の調味料を加えてよく混ぜ、[2]のほうれん草と[3]の水気を拭き取ったにんじんを加えて全体的に混ぜたら完成。
【美味しく作るポイント】
●ほうれん草の根元には土や汚れが溜まっている場合があるので、茎をかき分けて根元までしっかり洗ってから使ってください。
●ほうれん草やにんじんの水気は、しっかり拭き取りましょう。そうする事で仕上がりが水っぽくならず、味がぼやけません。
●ほんの少しのカレー粉がポイント!少量ですが、必ず入れてください。
●カレー粉はポイントですが、入れすぎるとカレー味のサラダになってしまうので、決して入れすぎないようにしてください。
たっぷりのほうれん草も気軽に食べられるサラダです
甘みが楽しめる冬のほうれん草、特に「茎の根元が赤いタイプ」や「ちぢみほうれん草」という品種は更に甘味が強いのが特徴です。
このサラダは、ほうれん草に苦手意識があるお子様の克服おかずにもおススメです。
美味しい旬のほうれん草をたっぷり堪能できるこちらのサラダ、良ければお試しください。
◆この記事を書いたのは・・・おのちゃん
食卓サポーター。都内在住。
『食で心と身体をハッピーに』をモットーに料理代行業をメインに活動中。
自分で料理をする傍ら、美味しいお店開拓や新しい商品を試すのも大好きで、休日は趣味の散歩も兼ねてアチコチ歩きつつ食探訪をしています。
また、Youtubeで『おののごはん』というチャンネルを公開しています。お客様宅や普段自宅で作る料理を紹介しているので良ければご覧ください。
※電子レンジの加熱時間は、600Wの場合の目安です。