脳を元気に!「いわし」をもっと食べよう♪初めての魚料理でもOK!簡単レシピ3選
2024/01/15
脳の活性化に効果があるといわれている「DHA」。
そのDHAをたっぷり含む代表的な食品は青魚です。
青魚のなかでもいわしは1年を通して手に入れやすく、さらに骨が取りやすい魚。
今回は育児料理アドバイザーの菅智香さんがいわしを使うレシピを3つご紹介します。
魚料理というと身構えてしまうかもしれませんが、むずかしい工程はありませんので、ぜひつくってみてくださいね。
つくり置きに!いわしのしょうが煮
いわしのつくり置きレシピです。
一度さますことでいわしに味が染み込み、
よりおいしく仕上がりますよ。
材料
いわし 6尾(頭と内臓を取り除いたもの)
しょうが 25g
みりん 大さじ2
しょうゆ 大さじ2
酒 大さじ3
つくり方
(1)しょうがを薄切りにする。
(2)小さめのフライパンにしょうが、みりん、しょうゆ、酒、水150ccを入れてひと煮立ちさせる。
(3)いわしを入れて弱火にし、落としぶたをして10分煮る。
(4)いわしの上下を返し、再度落としぶたをして5分煮る。
(5)火を止め、そのままさまして完成。
食べるときに軽く温めてください。
しょうが香る♪いわしの炊き込みごはん
いわしを米といっしょに炊き込みましょう!
炊飯するといわしが崩れてごはんとなじみ、
魚が苦手な小さいお子さんでも食べやすくなりますよ。
材料
米 2合
いわし(開き) 3尾
すりおろししょうが 10g
みりん 大さじ1
しょうゆ 大さじ2
酒 大さじ1
サラダ油 小さじ1
つくり方
(1)米を研ぎ、炊飯器のメモリまで水を入れて大さじ3の水を捨てる。
30分浸水する。
(2)フライパンにサラダ油を入れて中火にかける。
いわしと酒を入れる。
(3)いわしの両面に焼き色がつくまで加熱する。
(4)炊飯器にすりおろししょうが、しょうゆ、みりんを入れ、軽く混ぜる。
(5)いわしを加えて通常炊飯する。
しゃもじでいわしを崩しながら混ぜて完成。
ランチに♪ いわしのペペロンチーノ
1人でいわし2尾をペロっと食べられるレシピです。
あらかじめ塩を合わせておくことで臭みゼロ!
とてもおいしくいただけますよ。
材料
パスタ 80g
いわし(開き) 2尾
にんにく 1片
鷹の爪 ひとつまみ
しょうゆ 小さじ1
塩 小さじ1/4
オリーブオイル 大さじ1
作り方
(1)いわしは食べやすい大きさに切り、塩(分量外)を合わせて10分置く。
キッチンペーパーで水気をふく。
(2)にんにくを薄切りにする。
(3)フライパンににんにく、鷹の爪、オリーブオイルを入れて弱火にかける。
(4)パスタを表示どおりにゆで上げる。
(5)にんにくの香りがしてきたらいわしを入れて中火にし、
上下に焼き色がつくまで加熱する。
(6)パスタ、塩を加えて炒め合わせる。
(7)しょうゆを回し入れ、全体をさっと混ぜて完成。
■執筆/菅智香…育児料理アドバイザー。子どもに食べさせたい料理、子どもと作りたい料理、美容に良い料理の提案が得意。
編集/サンキュ!編集部
※IHクッキングヒーターをご使用の場合は、説明書を確認し、指定の油量を必ず守って調理してください。
※炊飯器の機種によっては調理に向かない場合があります。取り扱い説明書をご確認ください。