たかが納豆ごはん、されど納豆ごはん!もっとおいしく!もっと栄養たっぷり!定番から変りダネまで♪おすすめちょいたしレシピ5選
2024/05/31
今日はごはん作りをしたくない!そんな日もありますよね。そんな時の救世主が日本人の定番「納豆ごはん」。手軽に作れるのはもちろん、栄養豊富な納豆と白米を一緒に食べることができる、スピードチャージ料理です。
今回は育児料理アドバイザーの菅智香さんが、納豆ごはんをごちそうに格上げする、ちょっとしたアレンジレシピを5つご紹介します。ただの納豆ごはん、されど、納豆ごはん。ちょいたしアレンジで、もっとおいしく、もっと栄養価をアップさせていただきましょう。
定番のものから変り種まで!「納豆ごはんでいいや」が「納豆ごはんがいい!」になりますよ。
塩こんぶ+白いりごま
塩こんぶはミネラルを含み、旨味もたっぷり!納豆と合わせておいしくいただけます。ごま油を垂らすと、より食べやすくなりますよ。白いりごまを散らせば食感と、さらなる栄養をプラスできます。
しらす+大葉
しらすはタンパク質が含まれているだけでなく、DHCなどの魚にしかない栄養素も同時に摂取ができます。適度な塩気と主張のない味わいは、納豆ごはんに合わせやすい食材です。
さわやかな風味の大葉と合わせていただきましょう。暑い日でも食べやすいひと品です。こちらもごま油を加えると全体がうまく混ざりますよ。
油あげ+小ねぎ
油揚げを小さく切ってカリカリになるまでフライパンで加熱しましょう。納豆ごはんにはない食感をプラスすることができますよ。
小ねぎはたっぷり散らしましょう。彩りよく仕上がり、納豆ごはんに味のアクセントをプラスしてくれます。この組み合わせにも白いりごまがよく合いますよ。
韓国海苔+卵
ごはんと海苔は相性がよいですよね。その海苔を韓国海苔にすると適度な塩味と旨味が加わり、よりおいしくなりますよ。
生卵をプラスすれば、栄養価が一気にアップ!納豆の付属のたれだけでは味が薄いと感じた場合は、しょうゆやめんつゆではなく、塩を加えて味を整えるのがおすすめです。
きゅうり+クリームチーズ
納豆にクリームチーズを合わせる、変わりだねのレシピです。クリーミーなチーズは意外にも納豆と相性抜群!きゅうりを入れれば食感も加わり、とても満足度の高いひと皿になりますよ。
具材が増えるので、納豆についている付属のたれだけでは味が薄くなります。めんつゆをプラスして、味を調整してくださいね。大人は最後に「食べるラー油」プラスするのがおすすめです。
日本人になじみ深い納豆ごはんは、おいしいだけでなく、栄養もしっかり取れる立派な料理です。ちょいたしアレンジを取り入れて「納豆ごはん」をもっと楽しんでくださいね。
■執筆/菅智香…育児料理アドバイザー。子どもに食べさせたい料理、子どもと作りたい料理、美容に良い料理の提案が得意。
編集/サンキュ!編集部