桜井誠が作る!「夫の休日ランチ10分めし」

2018/09/19

実際に休日のランチを10年担当しているというDragon Ashのドラマー桜井誠さん(写真右)と、その夫友達で人気居酒屋「籠」店主の市堀浩章さん(写真左)。「夫めし」の達人2人に、家にあるものでパッと作れて家族ウケ抜群の「休日ランチ10分めし」の極意を聞きました。

「夫めし」成功の極意1:冷蔵庫の余り食材だけで作る

土曜のランチのタイミングって、冷蔵庫に余り食材しか入ってないことも。だから買い物に行けなくても「あるもので作る」のが、妻に「できる」と思わせる夫ランチの極意です!

「夫めし」成功の極意2:「簡単な切り方」でOK!

料理初心者の夫にとっていちばん高いハードルが、食材を切ること。せん切りやみじん切はせず、基本は全部ざく切りでOK! 手でちぎれるものは、ちぎってもよし♪

「夫めし」成功の極意3:片づけがラクなワンプレート

料理は後片づけも重要。どんぶりや麺などのワンプレートにすれば、作るのも片づけるのもラク。お出かけ前でも、ワンプレートならパパッと完了♪

おすすめのどんぶりは「豚すき目玉丼」

肉をがっつり食べたい日は、肉を焼いて目玉焼きをのせただけのどんぶりが◎。冷蔵庫にある豚の薄切り肉を焼いて、同量のしょうゆ、みりん、酒、砂糖で味つけすれば、簡単に「すき焼き風」に。目玉焼きも多めの油でカリッと揚げ焼きすると絶品です! 目玉焼き1つで、味も見た目も格上げできます♪

おすすめのパスタの具は「キャベツとソーセージ」

簡単で見栄えがいいのはパスタ。パスタのゆで汁に入れる塩は、しょっぱいくらいの量にすると、お店みたいな本格的な味になります。おすすめの具は「キャベツとソーセージ」。キャベツもソーセージも食べやすい大きさに手でちぎればOKなので、苦手な人が多い包丁も、最小限の出番で済みます!

夫でも作れる「休日ランチ10分めし」の極意、いかがでしたか?料理が苦手だという夫も多いけれど、これなら簡単にパッとできそう。この記事をぜひ夫にも読んでもらい、作ってもらいたいものですね。

▼プロフィール
桜井誠さん……Dragon Ashドラマー。中学生のころ料理の面白さに目覚めたという腕前には定評あり。レシピ本『桜井食堂』(マーブルトロン)も大好評!2児の父。

市堀浩章さん……人気居酒屋「籠」の店主。都内の居酒屋で修業後、おいしい酒と食材を求めて日本縦断。11年9月に東京・三軒茶屋に「籠」をオープン。1児の父。


参照:『サンキュ!』5月号「ベストレシピ 2018年決定版」より。掲載している情報は2018年4月現在のものです

撮影/市原慶子 スタイリスト/河野亜紀 構成/RIKA(サンキュ!編集部) 取材・文/諸井まみ(TEAM H!) 編集/サンキュ!編集部

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