皮むかない、ひげ取らない、炒めない。○○やめたら料理がラクだった!
2018/10/09
洗って、皮をむいて、切って、こねて、焼いて……。料理は、とかく工程の多いもの。面倒なら、いっそのことやめちゃいませんか? 『ウィメンズパーク』には、「○○やめたらラクだった」のエピソードがたくさん集まりました。早速、見てみましょう!
1. 下ごしらえの○○やめた!
まずは、下ごしらえをやめたというエピソードからご紹介。皮むかない、ひげ取らない。それでも美味しくできた!という声に励まされます。
・もやしはひげを取らず、そのまま使います。
・ニンジンの皮、みじん切りなど小さく切るときはむきません。むしろ栄養は皮と実の間にあるというのでなお良し!
・ピーマンの肉詰めはワタも種も取らず、縦半分に切ってギューギューとお肉を詰めて焼きます。お肉が外れないし、食べてもワタと種の感じはまったくありません。
・煮干しのワタは取らない、鍋で出汁取らない。麦茶ポットに煮干し(昆布やかつお節でもOK)と水を入れ、冷蔵庫で一晩放置しておくだけです。格段にラクになった上に、美味しいです。
2. 調理の○○やめた!
気軽に作れるハンバーグやカレーも、さらにひと手間省けば超スピード料理に。フライや茶わん蒸し、マカロニグラタンのように手間のかかる料理だって、簡単メニューの仲間入り♪
・ハンバーグを作るとき、玉ねぎを炒めず、切ってそのままこねて焼きます。玉ねぎを冷ます時間が無駄だし、味の違いも分かりませんでした。
・カレーを作るとき、材料を炒めなくても美味しくできます。最近は圧力鍋に水を入れ、火をつけてから材料を切って、どんどん鍋に入れています。かなりの時間短縮になりました。
・フライのときは、卵なしで小麦粉を水で溶いただけのものに絡めてからパン粉を付けます。たまたま卵が切れていたのでそうしたのが始まりですが、私には違いが分かりません。
・茶わん蒸しの卵液をこすのが面倒で、いつも泡立て器でちゃちゃっと混ぜています。それでも十分美味しいです。
・マカロニグラタンを作るとき、マカロニを別ゆでせず、ホワイトソースの鍋に直接入れて煮ます。本で読んで試したのですが、以来、グラタンは簡単料理になりました。
3. まとめ
いかがでしたか? 「やらなきゃいけない」と信じていたことも、できあがってみれば意外と味が変わらないのかも。少しでも料理の手間が減るなら万々歳。気になる人は、ぜひトライしてみてくださいね!
■文中のコメントは「ウィメンズパーク」から再編集したものです。