「家事貯金」を実践して毎日の生活にゆとりを
2019/11/17
ドタバタと忙しく、「家事をする時間がない!」というときってありますよね。そこで、事前に家事を進めておくことを【家事貯金】といいます。こちらでは、日常生活が効率化される家事貯金のアイデアをご紹介します。
できることを無理のない範囲で
ご飯作りをするときに1週間のある程度のメニューを決めておくと便利ですよね。ナカムラマリコさんは、無理のない範囲で家事貯金をするようにしています。作れるものは作り、煮たり茹でたりして、台所に立ったついでにできることをして1週間を乗り切ります。
家事貯金をするときのコツ
毎週の家事貯金をしているtokotokoさん。茹でるだけの野菜は、固めに茹でておくと日持ちしやすいのだそう。また、鶏肉と玉ねぎを塩で炒めたものを常備しており、ピラフやチキンライス、シチューやグラタンなどのクリームソース系メニューにも活用しています。
家事貯金でおいしくて体に優しいご飯を食べる
tokotokoさんは、青菜類を洗ってカットし保存しています。味噌汁や炒め物に使える、スライスした玉ねぎとキノコは冷凍庫に保存し、お肉はカットして塩麹とにんにくで下味をつけて冷凍。そうすることで、保存期間が長くなるのだそう。無理をせず、おいしくて体に優しいご飯が食べられるのはいいですね。
半調理でアレンジ料理を
また、別の日には冷蔵庫に残っていたものを使って常備材作りをし、家事貯金をしたtokotokoさん。食卓のシンプル化として、半調理した食材をアレンジすることで、おなじ食材でも家族にばれることなく使いまわすことができるのだそう。
味噌汁の具も小分け冷凍保存で家事貯金
小分け冷凍保存をして作りおきをしているなほっちmamaさん。肉と魚は下味をつけて冷凍保存することで、パサつきを防止。トマトはヘタを取り、卵は一個ずつくるんだらまとめて保存しています。また、味噌汁の具を1日分ごとにまとめて冷凍すると、朝がとても楽なのだそう。
家事貯金をしておくことで1日に余裕を持って過ごせるのはうれしいポイント。まずは、1週間の食事メニューを目安に、無理をしない範囲で家事貯金をはじめてみませんか?新しい時間の使い方に気がつけるかもしれませんよ。
(参照: 口コミ サンキュ! )
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