揚げたみたいに、皮までカリうま!鶏のうま塩カリカリ焼き

2020/07/29

『サンキュ!』2020年8月号の「1発味つけ夏を乗り切る肉おかず」より鶏のうま塩カリカリ焼きをご紹介します。

料理コラムニスト。大学時代に始めたブログ「含み笑いのカフェごはん」が支持を集め、2011年に初の料理本『sy...

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材料(4人分)

鶏もも肉…2枚(600g)

[A]顆粒鶏ガラスープの素…大さじ1 1/2・ごま油…大さじ1・塩、こしょう…各少々

片栗粉…適量
サラダ油…大さじ4
好みでせん切りキャベツ、ピーラーでむいたきゅうり…各適量

作り方

■調理時間:15分

(1)下ごしらえをする
鶏肉はフォークで全体に穴をあけ、包丁で筋を切り、軽くたたいてのばす。ポリ袋に[A]とともに入れてもみ込み、15分以上おく。バットなどに入れ、片栗粉をしっかりまぶす。

(2)揚げ焼きにする
フライパンにサラダ油を弱めの中火で熱し、鶏肉の皮目を下にして入れる。こんがりするまで5分ほどさわらず焼き、裏返し、またこんがりするまで3~4分焼く。ペーパータオルの上に取り出し、1~2分おいて食べやすく切って器に盛る。好みでキャベツ、きゅうりを添える。

【FROM YURI】鶏肉は穴をあけてたたくひと手間を!

鶏肉を包丁でたたいてのばすと1枚が大きくなり、ボリューム満点に。また、フォークで穴をあければ、短時間で味がしみ込みます。ころもが完全に固まるまではさわらないことで、カリカリに。

<教えてくれた人>
山本ゆりさん
身近な材料で簡単にできるごはんと日常をユーモラスにつづったブログが人気。ブログをまとめた料理本『syunkonカフェごはん』シリーズは累計630万部突破。小誌連載(「山本ゆりのもしあれだったら読んでって」)も大好評!2児の母。

料理を始める前に
※揚げ焼き IHクッキングヒーターをご使用の場合は、説明書を確認し、指定の油量を必ず守って調理してください。
※調理時間 実際に調理する時間の目安で、漬ける時間などは含みません。

参照:『サンキュ!』2020年8月号「1発味つけ夏を乗り切る肉おかず」より。掲載している情報は2020年6月現在のものです。調理・撮影/山本ゆり 構成・文/草野舞友 編集/サンキュ!編集部

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