傷みやすい野菜もこの方法でおいしさキープ!みんながオススメする野菜保存方法5選
2021/07/02
せっかくまとめ買いしたのに、買った野菜をすぐにダメにしてしまった……。そんな経験はありませんか?今回は、料理上手さんがオススメする野菜保存テクニックをご紹介します。少し工夫をして保存するだけで、傷みやすい野菜もぐっと長持ちするはずですよ。
キャベツは芯に水気を与えてポリ袋で保存!
野菜を長持ちさせるべくいままでいろいろな情報を試したというサンキュ!STYLEライターママーリオさんが「最も簡単で手間がかからず、長持ちする」と感じた方法は、キャベツの芯の切り口を2mmほど薄くスライスして、みずみずしい面を出したあと、切り口に濡らしたキッチンペーパーをペタっと貼りつけ、切り口を下にしてポリ袋に入れる、という方法。キッチンペーパーと切り口をポリ袋の底に密着させるのがポイントなのだそうです。
大葉は茎だけ水につけて冷蔵・冷凍保存
サンキュ!STYLEライターmarikoさんは、大葉を保存する際、洗って水気を切ってジップ袋に入れ、茎が浸かるように少しだけ水を入れ冷蔵庫に立てて冷蔵保存しているといいます。また、大葉は冷凍保存しても風味が落ちにくいのだとか。色が悪くならないように、冷凍前にはよく水分をとっておくのがよいそうです。
もやしは袋に穴をあけておくだけ
サンキュ!STYLEライターまはらかおりさんがオススメするもやしの保存方法は、爪楊枝で袋に穴をあけておくだけ!水分が多いもやしは、置いておくだけで水が出るため、袋の中に湿気がこもり腐りやすくなってしまうのだとか。あらかじめ袋に穴をあけておくことで、水分が袋から逃げ長持ちするのだといいます。
きゅうりは塩もみして保存
きゅうりは、新聞紙などで包みポリ袋に入れ立てておくのが基本的な保存方法ですが、サンキュ!STYLEライターapricot projectさんがオススメするのは、塩もみしてから冷蔵保存すること!さっと塩もみしておくだけで、おいしさを保ったまま冷蔵で2~3日保存できるといいます。
傷みやすいニラはすぐに冷凍庫へ
サンキュ!STYLEライターohanaさんは、ニラはすぐに冷凍保存するのがオススメだといいます。水で洗ってしっかり水分をとったら、お好みの長さにカットし、保存袋に平らになるように入れ、空気を含ませてから閉じて冷凍庫へ入れるのだとか。2~3時間経ったら軽くほぐして空気を抜き、また冷凍庫へ入れればすぐに調理できるそうです。
少し工夫をするだけで、おいしさを保ったまま長持ちさせられるようですね。しっかり保存することで食材ロスにつながり、節約にもつながるかもしれません。まとめ買いをした日は、ご紹介したことを参考に小さな工夫をして、野菜をおいしく保存してくださいね。
(参照: サンキュ!STYLE )
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