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「ごはん作りたくない」を助長する調理の名もなきモヤモヤをズバっと解決!

2020/04/07

料理を作りたくないときに感じる、なんとなくモヤモヤした気持ち。台所作業がサクサク進まないのは、実は調理にまつわる名もなき作業が足を引っ張るから。ラクになるコツを、プロのアドバイスとともにご紹介します。

<教えてくれた人>
今井亮さん
料理研究家。コンロは1つ、まな板も置けない狭い台所で料理した経験を生かし『狭すぎキッチンでもサクサク作れる超高速レシピ』(大和書房)を出版。昨年パパに。

<お料理上手のサンキュ!アンバサダー>
・にいかわみかさん
夫と14、11、9歳の子どもの5人家族。調理師免許とジュニア野菜ソムリエの資格を持つ料理好き。

・臼井愛美さん
夫と高1長男、中1二男、小4長女の5人家族。フードコーディネーターの資格を持ち、都内でパン教室も主宰。

・西郷美穂子さん
夫と中2、小6、小5の3姉妹とネコの5人と1匹家族。介護福祉士をしながら料理教室も開催している。

ごはん作りは「準備」しだいで7割方終わったようなもの

「夕ごはん作り面倒!」と思っているところにトドメを刺すように、シンクに放置された洗い物、物の取りづらさや使いづらさが加わると、モヤモヤは3倍に!「ごはん作りがスムーズに進まないのは、準備不足だから。まずはシンクの洗い物を片づけ、調味料と道具をそろえましょう。これで調理は7割方終わったようなもの。準備さえできればあとはスムーズですから、だまされたと思ってやってみて」。(今井)

シンクをとにかく片づけて

汚れたお料理を包んだキッチンシンク、クローズアップ
Thomas Northcut/gettyimages

シンク内にたまった物を目の当たりにしながらも、「でも急いでるから!」と放置してごはん作りを始めても、結局シンク内の物がジャマで作業はスムーズに進みません。シンク内の片づけはいつかやらなきゃいけないことですし、今すぐやるのが最善策。『いつやるの?今でしょ!』ってことで、まずやりましょう。調理はそれからです。(今井)

すぐに洗えなければ……

洗う時間がなければ、鍋や皿に水や米のとぎ汁をはり、洗剤も数滴垂らしておきます。シンク内にただ放置するより、汚れが落ちやすくて洗い物がラクになります。(にいかわ)

常にシンクはからっぽに

調理中に時間が空いたら、すかさずシンク内の物を洗います。シンクがからっぽだと次の調理で使いたい野菜、使い終わった鍋などの大きな調理器具もストレスなく洗えます。(西郷)

野菜・肉の前に調味料を全部出す

日本の基本調味料
kuppa_rock/gettyimages

調理中、調味料をその都度、あちこちから持ってくるより、調理前に、そのとき使う全調味料を調理台に集めておくほうが、断然効率よし。全部を目の前に出しておけば、行ったり来たりするムダがなく、焦りからくる味つけの失敗も減りますよ。(今井)

Netalieh/gettyimages

野菜や肉をさわる前に各調味料を計量し、ミニカップなどに合わせ調味料を作っておくと味も決まりやすくなり、調理時間の短縮にも。

スプーンは調味料に入れっ放し

よく使う塩、砂糖、しょうゆなどは1つの引き出しにまとめ、すぐ取り出せるように。粉もの類は大さじスプーンを入れっ放しにしておけば計量がスムーズ。(にいかわ)

計量スプーンはエアスプーンで代用

大さじ、小さじはスプーンの大きさを想像して目分量で計量したことに(笑)。小さじは大さじの1/3と覚えておくとスプーンを何本も使わなくてOK。(西郷)

包丁とまな板の近くに三種の神器をスタンバイ

木製の背景にキッチンタオルのスタック
Nikolaeva Elena/gettyimages

三種の神器とは、バットとふきんとミニゴミ箱。この3つは調理をラクにする有能なアシスタントとして調理中に大活躍します。包丁とまな板を使うときは、近くにこれらを準備して。(今井)

三種の神器

【神1】A4大サイズのバット
新たなスペースが生まれ、切った食材の置き場も確保できる。

【神2】ミニゴミ箱
調理中に出るゴミをポイと入れるゴミ箱。ボウルにポリ袋を掛けた簡易的な物で充分。

【神3】台ふきん&ぬれぶきん
まな板や調理器具、調理台が汚れたりぬれたりしたとき、さっと拭けて便利。

バットって便利すぎる

キッチンが狭く切った食材の置き場所が足りないので、バットが大活躍。切ったらすぐ食材を入れられて、皿をムダに出すよりスペースを上手に使えます。(にいかわ)

Have a try!

□洗い物をすぐ洗うようにしてみる
□調理に必要なものを事前に用意してみる
□ミニゴミ箱などを用意してみる

参照:『サンキュ!』2020年4月号「作りたくない日の夕ごはんどうする?」より。

監修/今井亮 編集/サンキュ!編集部

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