困ったときの救世主‼︎たった5分でできる!豆苗と昆布の和え物レシピ
2020/10/25
元・料理不得意主婦のサンキュ!STYLEライターのgontaです。
食欲の秋が到来しましたが、今年は夏の異常気象の影響で野菜の値段がちょっと高めですよね。今回は、価格も安定していて、年中スーパーに並んでいる食材「豆苗」を使った副菜をご紹介します。
豆苗とは
豆苗って何の若葉かご存知ですか?
私も、調べるまで何の若葉か知りませんでしたが、エンドウの若葉です。1970年に中国と国交正常化したのをきっかけに、日本に入ってきた品種のようです。1995年ごろから、植物工場で栽培が本格化すると、安定的が供給が始まり、今に至っています。意外にも、新しい野菜の一種だったのには、驚きです。
栄養価を見てみると、β-カロテンが、同量のほうれん草の約1.2倍。ほかにも、ビタミンE、ビタミンK、ビタミンC、葉酸が豊富です。緑黄色野菜のような栄養価の高さは魅力的ですよね!
豆苗と昆布の和え物
1袋100円ほど買える年中そろう野菜、豆苗。今回は、常備菜にもなる、和え物をご紹介します。
材料
豆苗…1袋
細切り昆布…1袋(20g前後)
カニカマ…8本
胡麻油…大さじ1
酒…大さじ1
A白だし…大さじ2
Aみりん…大さじ1
A水…大さじ1
炒りごま…大さじ1
つくり方
(1)豆苗の根を切り落とし、2等分に切る。細切り昆布をひたひたに水に2分つけ、戻しておく。カニカマを割いておく。
(2)フライパンに胡麻油を入れて中火から、やや強火で熱し、細切り昆布を炒める。
炒まったら、酒を入れて、アルコール分をとばす。
(3)さらに豆苗を入れて、軽く混ぜて、Aを加え、中火にして、サッと炒める。(水分が残っていても大丈夫です。)
(4)火を止めて、仕上げのカニカマと炒りごまを加えて、混ぜれば完成!
豆苗に火を入れすぎないのがコツです。
量が若干減ったかな?というタイミングで火を消しても、フライパンの余熱で十分に火が入ります。
チャチャっとできちゃう簡単レシピ。食事の副菜だけでなく、おつまみにもよく合います。
常備菜としてつくっておき、お弁当に入れても便利ですね!
コツは、豆苗に火を入れすぎないこと。量が若干減ったかな?というタイミングで火を消しても、フライパンの余熱で十分に火が入ります。豆苗はカット後も、もう一回再生可能です。わが家では二次利用の豆苗をトッピングに使ってます。
ぜひ豆苗料理のレパートリーに加えてくださいね。
■記事を書いたのは…gonta
オーブンレンジを使った料理や、見た目豪華だけど、簡単な料理を得意としております。
家電及び食品と調理器具アンバサダーと、レシピ投稿サイトで活動中。
※IHクッキングヒーターをご使用の場合は、説明書を確認し、指定の油量を必ず守って調理してください。