カフェでねじれた伝統的なスウェーデンのシナモンパン

【管理栄養士監修】「菓子パン」は太りやすい?気になるカロリーと炭水化物量まとめ

2021/09/25

この記事では「菓子パン」のカロリーについて解説していきます。また、ダイエット中などカロリーがとくに気になるときに取り入れたい食べ方などについてもご紹介します。

なお、文中のカロリー値は文末に載せた参考データを元にしています。(一部、参考データを元に独自計算をしている場合もあります。)

管理栄養士、食生活アドバイザー。4歳女児のママで出張料理、料理教室、講演、栄養相談も手掛けるほか、ライターと...

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菓子パンを食べると太りやすい?

甘い自家製チョコレートバブカパンケーキ/コゾナック渦巻きサワードウブリオッシュ。
alpaksoy/gettyimages

菓子パンにはさまざまな種類がありますが、一般的に糖質・脂質が多くカロリーも高めの食品です。そのため、ダイエット中であれば避けたい食品といえるでしょう。

菓子パン1個あたりのカロリー

バスケットの中のおいしいパン
sunabesyou/gettyimages

ここからは、菓子パンのカロリーを種類別に紹介していきます。カロリーは、調理方法や使われている食材によっても異なります。

ダイエット中に菓子パンを食べたくなった場合は、参考にしてみましょう。

クリームパンのカロリー

カスタードクリームを包んだクリームパン1個(91.7g)のカロリーは216kcalです。

クリームパン1個にはカスタードクリームが50g使われています。カスタードクリーム50gのカロリーは88kcalです。

あんパンのカロリー

あんパン1個(80.7g)のカロリーは、218kcalです。

あんパン1個には26gのこしあんが使われています。こしあん26gのカロリーは40kcalです。カスタードクリームよりもカロリー自体は控えめですが、こしあんを甘く味つけする工程で多量の砂糖が使われるため、できあがりの菓子パン1個の状態を比較するとほとんど同じカロリーになってしまいます。

メロンパン1個あたりのカロリー

メロンパン1個(81.6g)のカロリーは276kcalです。

クリームパンやあんパンのように何かをはさんだ菓子パンではありませんが、パンのボリュームを出すために強力粉や小麦粉自体を多く使ったり、バターの使用量が増えるため、紹介する3つの菓子パンの中でもっともカロリーが高くなっています。

菓子パンの炭水化物量は?

甘いパンセット
GI15702993/gettyimages

糖質は体のエネルギー源として利用されます。しかし、糖質を摂取しすぎると脂肪として蓄積されて肥満に繋がる恐れがあります。そのため、糖質は適度に摂取することがすすめられています。

「菓子パン」は名前から受けるイメージのとおり、甘く味つけされたものがほとんどです。ふわふわした食感であまり咀嚼しなくても食べられるものが多いため、食べすぎて糖質のとりすぎにならないよう注意が必要です。

前述した種類の菓子パン1個あたりの炭水化物量と糖質量は以下のとおりです。

・クリームパン:32.89g(32.01g)
・あんパン:40.63g(38.06g)
・メロンパン:47.22g(45.81g)
※括弧内は糖質量

菓子パンを食べる際のポイント

メキシコの甘いパン
agcuesta/gettyimages

ここからはカロリーや糖質が気になるかた向けに、菓子パンを食べる際のポイントを紹介していきます。ダイエット中などに菓子パンを食べたくなった際の参考にしてください。

たんぱく質や野菜をいっしょにとる

ダイエット中に菓子パンを食べたくなったら、チーズや卵、ハムなどのたんぱく質といっしょに食べるのがおすすめです。

菓子パンには多量の糖質が含まれるので、菓子パンだけを食べると血糖値が急激に上がる場合があります。血糖値が急激に上がると、摂取した糖質が脂肪として蓄積されやすくなります。

そこで、糖質の多い菓子パンといっしょにたんぱく質を食べると、血糖値の上昇を緩やかにさせる効果が期待できます。そして、菓子パンだけのときよりも満腹感を得やすくなるでしょう。

なお、チーズやハム自体は低糖質な食品ですが、低カロリーな食品とはいえません。血糖値の上昇を抑えるためとはいえ、それを理由に食べすぎてしまってはカロリーオーバーや塩分のとりすぎになってしまいますので注意しましょう。

また、たんぱく質と併せて、できれば食物繊維を多く含む野菜もとり入れましょう。食物繊維には余分な糖を体外に排出するはたらきがあるので、急激な血糖値の上昇を抑えてくれます。

朝食がおすすめ

どうしても菓子パンを食べたいときには、朝食に食べることで日中の活動で消費しやすく脂肪が溜め込まれにくくなります。また、朝食を食べることで、体内時計をリセットするのに効果的だとされています。

また、甘みたっぷりの菓子パンはおやつとして考えるとカロリーや糖質量が多くなりがちです。おやつとして食べるよりも、たんぱく質や野菜といっしょに食事としてとり入れましょう。

温かいものといっしょに食べる

菓子パンを食べる際には、温かいスープなどといっしょに食べるのがおすすめです。

とくに、朝の時間帯は体温が低くなりがちです。そのため、温かいスープや味噌汁を飲むと体や胃腸も温まり、内臓機能の働きがよくなって代謝が高まる効果が期待できます。ほかにも、菓子パンだけを食べるよりも食事に時間がかかるので、満腹感が得られやすくなります。

スープの具材には、たんぱく質や野菜を加えるようにすると、食べ応えも増すのでさらによいでしょう。

菓子パンを食べるなら量に注意!ほどほどに楽しもう

パン
gyro/gettyimages

一般的に、菓子パンはカロリーや糖質が高めの食べ物です。そのため、ダイエット中は食べる時間や菓子パンの種類などに注意しましょう。

しかし、どれだけ注意しても食べすぎてしまっては元も子もありません。

食べるのを我慢するのではなく、食べすぎないように量や食べ方を考えて楽しみましょう。

■記事監修・・・

管理栄養士・ゆかりさん

管理栄養士、食生活アドバイザー。4歳女児のママで出張料理、料理教室、講演、栄養相談も手掛けるほか、ライターとしても活動。

参考にしたサイト

 
 

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