白菜の消費に!栄養満点&常備菜にもぴったり白菜ナムル【野菜ソムリエ&管理栄養士レシピ】

2021/01/24

年長と年少の姉妹ママ。管理栄養士&野菜ソムリエとしても活動しているサンキュ!STYLEライターのhiroです。おうちでの時間が楽しくなる情報をお伝えしています。

旬の美味しさ

冬野菜の定番&鍋料理に欠かせない存在の白菜。
安いとつい買ってしまいませんか?丸ごと1個買っても大丈夫!
シャキシャキした食感がおいしい、大量消費にピッタリなナムルを紹介していきますね。

材料

〇白菜 白菜1/8 
〇カニカマ 1/2~1パック 
〇ごま油 大さじ1~2
〇塩 小さじ1/2
〇白ごま 大さじ1

作り方

白菜は葉の部分と白い部分を分けて切っていきます。食べやすいサイズにカットしたら、縦に千切りにします。

塩と同量の水をふって全体に馴染ましたら、手で絞っていきます。塩といっしょに水をふることによって、塩の馴染みが早くなるのもワンポイント。

白菜の水分を絞ったら、繊維をほぐしたカニカマ、白ごま、ごま油を加えて混ぜ合わせます。カニカマの量はお好みの量を加えてください。たっぷりがおいしいです。カニカマにも塩分は含まれているので、お塩は加減して加えてくださいね。

仕上げにごま油を垂らしてできあがり。ふわっと香ります。

白菜をおいしく食べましょう

白菜は食べる部位によって栄養価が変わることをご存知でしょうか。
外側の緑が濃い部分は緑黄色野菜のようにビタミン類が豊富なので、水に溶ける栄養もいっしょにいただけるようなスープや鍋料理がおすすめ。内側の白い部分はサラダのような生食に向いていますよ。

さらに新鮮な白菜の内側の部分には、旨味の素であるグルタミン酸が豊富に含まれているので、内側の部分から食べるようにするとさらにおいしく&栄養もばっちりいただけます。

新鮮な白菜の見分け方は、カットされた断面の白さを目安にするとよいですよ。

今回紹介した白菜ナムルの内側の白い部分を中心に使用しています。緑の葉の部分は中華スープにしても合いますよ。
作り置きの常備菜にも向いているので、いつもたっぷりつくっています。味つけに飽きたらマヨネーズをたしてアレンジすることも。

さらに忘れてはいけないのがカニカマ。低カロリー、高たんぱくで最近注目されている食材なんです。サラダに加えると満足度も上がるので、ぜひナムルに加えてみてくださいね。

◆この記事を書いたの・・・hiro
管理栄養士&野菜ソムリエの姉妹ママ。米粉使った料理やスイーツの料理教室をしています。

 
 

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