主婦洗濯皿

スポンジ正しく使えている?掃除のプロに聞いた「食器洗い」でやってはいけないワースト4

2021/06/27

食器を洗うときにやってはいけないことについて、ライターの増田剛己さんに、ハウスクリーニングのプロに取材してもらいました。

知っておいて損はない食器洗いのノウハウ

今回は、ハウスクリーニングのプロに食器洗いについてのお話を聞いてきました。

嫌いな家事ランキングの上位にくることも珍しくない食器洗い。いまは食器洗い乾燥機があるとは言え、自分で洗う機会がゼロという人はなかなかいないはず。食器洗いのノウハウ、知っていて損はないと思いますよ。

やってはいけない1:汚れた食器を重ねる

「よくあるNGが、食べたあとの食器を重ねることですね」とプロは教えてくれました。

汚れた食器を重ねることで、汚れていないお皿の底まで汚してしまい、汚れを増やすことになっているのだそうです。とくに油汚れのある食器は重ねず、まずやるべきことは油汚れをキッチンペーパーなどで拭き取ること。

拭くのは捨ててしまう古新聞でもいいですね。汚れを取った新聞紙はそのまま捨ててしまいます。このひと手間をするだけで、洗剤や水の節約になります。

やってはいけない2:スポンジのやわらかいほうを使う

「かための不織布面とやわらかい面の2面構造になっているスポンジの場合、食器洗いに使うのは不織布のほうだけです」とプロ。では、やわらかい面はなんのためにあるのかというと……洗剤をかけて泡立てるためなんだとか。

洗う食器の素材に合わせて、なんとなく使い分けていた人、いませんか?じつはそれ、間違っていたんですね……。

ただし不織布には研磨粒子を含むタイプのものもあります。それに関しては鍋の焦げなどに使うものなので、ふつうの食器に使うと傷がついてしまうことがあるので、注意してください。

やってはいけない3:汚れが多い食器から洗う

「汚れているものからどんどん洗ってしまいたいという気持ちはわかるのですが、それをやるとスポンジが汚れてしまいます。まずは汚れの少ないコップや湯飲みなどから洗っていきましょう」とプロ。

たしかに、シンクの中で先に油汚れが強いものを洗うとスポンジが汚れるだけではなく、汚れが飛び散り、きれいだった食器まで汚してしまい2度手間になることもありますね。洗う順番にも気をつけたいところです。

やってはいけない4:茶碗をいきなり洗う

ごはん粒のついた茶碗などはいきなり洗うよりも洗い桶に水を入れ、そこに沈めておけば、ごはん粒などは楽に落ちます。

洗い桶がない場合、鍋や炊飯器の内釜でもいいので、水を入れて茶碗などを入れておきましょう。時間は食器洗いの最初にまず水につけてほかの食器を洗ったあとくらいで大丈夫です。

食器の洗い方のまとめ

「食器洗いに限らずふつうの掃除でも一般のかたはいきなり洗われるかたが多いですね」とハウスクリーニングのプロ。

食器洗いの前にちょっとした準備や段取りを行えば、2度手間などはなくなりスムーズに食器を洗うことができるそうです。どんなことでも段取りを考えて始めることが大切なんですね。


◆監修・文/増田剛己さん
WEBや雑誌などで散歩関係の記事を書いているフリーライター。主な著書に『歩考力』(ナショナル出版)、『思考・発想にパソコンを使うな』(幻冬舎新書)などがある。

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