1年間育休をとったパパにインタビュー!ぶっちゃけどうだった?

2021/05/12

昨今、話題となっているのが男性の育児休業。だけど、いまいちどんなものかイメージしづらいという声も。そこで、アナウンサー界のうちパパ代表、安東弘樹さんが、時代の先端をいっている育休パパに直撃インタビュー!

<育休パパ>
関晃範さん
ベネッセコーポレーション勤務。33歳。妻(30代)、長女(3歳)、二女(1歳)の4人家族。

Q 育休中の1日のスケジュールは?
A 6:00 起床
6:30 朝食
7:30 朝食の片づけ 掃除 洗濯など
9:00 子どもと遊ぶ。夫婦のどちらかは自由時間
11:30 昼食
12:30 昼寝
14:30 子どもと遊ぶ。夫婦のどちらかは自由時間
17:00 入浴
17:30 夕食
18:30 パーティータイム(音楽をかけて踊る)
    読書タイム
19:30 寝かしつけ
20:00~ 大人の時間

Q 育休期間は?
A 第2子の生後約半年に当たる、2020年3月から1年間。

Q 育休を取ったきっかけは?
A 第1子のとき、自分は育休を取らず、妻も3カ月で仕事復帰。目まぐるしい毎日で家族の時間がほとんど取れなかったので、第2子では夫婦で育休を取ろうと前々から決めていた。

Q 育休中に大変だったことは?
A 子ども中心の生活で、なかなか自分の時間が取れなかったこと。夫婦交代で自由時間を取るようにして解決した。

Q いちばんよかったことは?
A 忙しさは半分、楽しさや喜びは倍になったこと。この幸せな家族とともに、これからもいい関係であり続けたいと、ますます思うようになった。

育休は手段。育児について夫婦で話せたことがよかった

安東弘樹さん(以下安):関さんは育休を1年取られているんですね。

関晃範さん(以下関):第1子のときは1週間の有休しか取らなかったので、第2子のときはできるだけ長く取りたいと妻と話し合っていました。

安:大変だったことは何ですか?

関:妻の勉強のために半年くらい、昼間だけでしたがワンオペ育児も経験しました。初めはお世話でいっぱいいっぱいでしたが、慣れてくると自分がやりたいことがやれないもどかしさも。
また、人との交流が少なくなってストレスも感じました。子どもとはまだ、「大人の会話」もできませんし……。

安:育児中の孤独って、ママたちがよく感じていると聞きますね。

「1年育休を取ってみてどうでしたか?」(安東さん)

「絆が深まりました。この1年は一生の思い出になると思います」(関さん)

関:第1子のときに経験しているせいか、妻は常に気づかってくれました。そんな経験を通して、同じ悩みや苦労をともにした仲間になったと思います。

安:信頼関係が深まったんですね。

関:私自身、育児へのかかわり方に変化が。相手任せにしなくなり、育児の話が対等にできるようになりました。

安:世のパパにアドバイスをください。

関:育休は取ったら楽しいです!この1年はかけがえのない時間です。ただ、長ければいいという単純な話ではないですよね。私の場合、"どんな家庭でありたいか"を妻と話すなかで、"こんな育児をしたい"という思いから、このような育休期間になりました。育休について考えるのは、家族の形を見つめるいい機会になると思います。

近所の砂浜での水遊びや、家でのパン作りのひとコマ。夫婦でダブル育休だったため、家族の写真をたくさん撮影し、育休前と比べると枚数が約3倍にもなるそう。飾った写真を見て、上のお子さんが楽しかった思い出を語ることもしばしば。

安東さんのまとめ

僕がもし過去に戻ってやり直せるとしたら、1年育休を取りたいと思わせてくれるインタビューでした。関さんのようなパパたちが増えてきたら、日本の育児事情もどんどん変わっていきますね。未来が楽しみです!

<プロフィール>
安東弘樹さん
アナウンサー。"アンディ"の愛称で、TOKYO MX「バラいろダンディ」、bayfm「MOTIVE!!」のレギュラー出演をはじめ、テレビ・ラジオ・雑誌などで活躍中。男の子2人のパパでもある。最近では、おっとり妻とのエピソードでバラエティー番組の出演も多数。

参照:『サンキュ!』2021年5月号「うちパパ委員会」より。掲載している情報は2021年3月現在のものです。撮影/木村文平 構成・文/松崎祐子 編集/サンキュ!編集部

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