【知っていると自慢できる!?】難読漢字クイズ「百日紅」はなんて読む?

2021/11/15

日常生活で使う機会はほとんどないけれども、知っているとちょっと自慢できる難読漢字。漢検準一級を有するサンキュ!STYLEライターのdanngoさんがチョイスした、難読漢字をご紹介します。

国語科教員免許と漢検準一級を持つ、アラフォーの主婦でライター。二児の母で、子育て関連の記事を書くのが得意です...

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知っていると自慢できる!?難読漢字クイズ

こんにちは、サンキュ!STYLEライターのdanngoです。漢検準一級を持つ私、テレビの難読漢字クイズではいつも夫に答えを教えています。

「百」と「日」と「紅」をならべて「百日紅」。

百日間ずっと、赤いものを考えてみるとよいのかもしれませんね。干し柿や梅干しなどもありそうですが、食べ物ではないのです。

さて、なんと読むかわかりましたか?

正解を知りたい方は、もう少しスクロールしてみてくださいね。
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正解は……

正解は「さるすべり」でした!

ふわっとしたフリルのような花が印象的なさるすべり。ミソハギ科の落葉樹で、庭木や街路樹としてよく植えられています。

7~10月くらいまで長く咲き、赤系の花が多いことから「百日紅」の字があてられたようです。実際には赤やピンクだけでなく、白や紫の花も目にします。

「さるすべり」というユニークな名前は、樹皮がすべすべとしていてなめらかなことによるもの。ただ、手がかけられないほどではないので、本当にサルがすべってしまうかは疑問ですね。

というわけで、難読漢字クイズでした。ぜひご家族やお友達に「知ってる?」と聞いて自慢してみてくださいね。

◆記事を書いたのは・・・danngo
国語科教員免許と漢検準一級を持つ、アラフォーの専業主婦。二児の母で、子育て関連の記事を書くのが得意です。本を読むのが大好きですが、一度読み始めると家事がおろそかになってしまうのが悩み。子どもの遊び相手をすると本気になりすぎて怒られ、家事は手抜きになる一方です。甘いもの、日本の古いものをこよなく愛しています。

 
 

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