日常生活で使う機会はほとんどないけれども、知っているとちょっと自慢できる難読漢字。漢検準一級を有するサンキュ!STYLEライターのdanngoさんがチョイスした、難読漢字をご紹介します。

知っていると自慢できる!?難読漢字クイズ
こんにちは、サンキュ!STYLEライターのdanngoです。漢検準一級を持つ私、テレビの難読漢字クイズではいつも夫に答えを教えています。
「享」の右に「鳥」で「鶉」。
あまり見ない字ではありますが、「鳥」がついているので何かの鳥の名前だろうというところまでは想像がつきますね。
マニアックな鳥ではありません。実物は見たことがなくても、名前だけはおそらくほとんどの人が知っている、私たちの生活にも関係ある鳥ですよ。
さて、なんと読むかわかりましたか?
正解を知りたい方は、もう少しスクロールしてみてくださいね。
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正解は……
正解は「うずら」でした!
ふだんはひらがなやカタカナで書くことが多いうずら。そのため漢字を知る人は少なく、漢検一級レベルの難読漢字になっています。
うずらといえば、斑点のある小さな卵を思い出しますね。にわとりの卵よりかなり小さく、かわいらしく見えます。じつはうずらもにわとりもキジの仲間。
キジとは似ても似つかない感じがしますが、それは派手なオスのイメージが強いからでしょう。メスのキジは体が茶色く、うずらによく似ていますよ。
というわけで、難読漢字クイズでした。ぜひご家族やお友達に「知っている?」と聞いて自慢してみてくださいね。
◆記事を書いたのは・・・danngo
国語科教員免許と漢検準一級を持つ、アラフォーの専業主婦。二児の母で、子育て関連の記事を書くのが得意です。本を読むのが大好きですが、一度読み始めると家事がおろそかになってしまうのが悩み。子どもの遊び相手をすると本気になりすぎて怒られ、家事は手抜きになる一方です。甘いもの、日本の古いものをこよなく愛しています。