履歴書や職務経歴書を添削できる転職サービスおすすめ7選|自己PRや経歴要約の添削で差をつけられる!
2022/07/19
「履歴書・職務経歴書を書いてみたけど全然自信がない」
「誰か添削してくれないかな……」とお考えでしょうか。
転職支援のプロに添削してもらうと、履歴書・職務経歴書の仕上がりは大きく変わります。
プロ視点のアドバイスを取り入れることで、志望企業の内定がグッと近づきますよ。
そこでこの記事では、プロが履歴書・職務経歴書添削をしてくれるおすすめ転職サービスについて、業界の裏情報まで分かりやすく解説している転職情報メディア『Career Theory』の編集部に解説してもらいます。
※アフィリエイト広告を利用しています
執筆: CareerTheory編集部
最高の転職を実現するために、転職コンサルタントが業界の裏情報まで含め分かりやすく解説している転職メディア▶「...
- 1. 履歴書・職務経歴書添削サービスは「転職エージェント」と「短期集中型転職支援サービス」の2種類がある
- 1-1. 転職エージェント|応募書類に合わせた書類対策を無料でサポート
- 1-2. 短期集中型転職支援サービス|自己分析から個社対策まで完成度を追究
- 2. 【エージェント型】履歴書・職務経歴書添削サービスおすすめ4選
1. 履歴書・職務経歴書添削サービスは「転職エージェント」と「短期集中型転職支援サービス」の2種類がある
履歴書・職務経歴書を添削してくれるサービスには、「転職エージェント」と「短期集中型転職支援サービス」の2種類があります。
● 1-1. 転職エージェント|応募企業に合わせた書類対策を無料でサポート
● 1-2. 短期集中型転職支援サービス|自己分析から個社対策までの完成度を追求
1-1. 転職エージェント|応募書類に合わせた書類対策を無料でサポート
「エージェント型」とは、転職エージェントと呼ばれるサービスに登録し、キャリアアドバイザー(担当者)とやり取りをしながら、応募履歴書や職務経歴書の作成を目指す方法です。
●応募先企業にマッチした履歴書や職務経歴書を作成して選考通過率を高めたい人
●疑問点を質問しながら履歴書・職務経歴書を完成させたい人
●履歴書・職務経歴書提出後の面接対策まで見据えてアドバイスを受けたい人
結論から述べると、履歴書や職務経歴書の添削を受けるなら「エージェント型」の活用をおすすめします。
転職エージェントを活用すると、無料で面接まで見据えて総合的にサポートしてくれるからです。
履歴書・職務経歴書は面接で使用されます。そのため、面接で伝える内容と履歴書・職務経歴書の内容が食い違わないように作ることが重要となります。
直接キャリアアドバイザーとやり取りすると、「この箇所は面接で質問されやすいので、こう書きましょう」というように、具体的なアドバイスをもらうことができます。
なお2022年時点では、多くの転職エージェントがWeb面談に対応をしており、Zoomなどのオンライン上で添削をしてくれます。
転職エージェントはもともと対面での面談や添削指導が中心で、これまでは、各サービスの相談会場などがない地方の転職希望者にとっては利用しにくいものでした。
しかし、現在ではWeb面談がどのサービスでも主流となりつつあるため、地方に住んでいる人も気兼ねなく登録・活用することができます(もちろん、拠点があるエリアにお住まいの場合、事務所や相談会場に出向いてのやり取りも可能です)。
転職支援サービスのことで、中途採用希望者の内定獲得をアシストしてくれる。
大手の求人サイトで募集が公開されていないような企業の求人紹介が豊富で、内定獲得までのサポートも受けられる。履歴書・職務経歴書添削はそのサポート内容の一つ。
1-2. 短期集中型転職支援サービス|自己分析から個社対策まで完成度を追究
「短期集中型転職支援サービス」とは、キャリアコーチなど専門のトレーニングを受けたプロが自己分析から業界研究・企業研究、選考対策まで徹底的にサポートしてくれるサービスです。
短期集中の場合コストが少々かかりますが、書類の完成度を高めたい方におすすめです。
● 履歴書・職務経歴書の完成度を高めたい人
● 自己分析がうまくできない人
● 履歴書・職務経歴書提出後の面接対策まで見据えてアドバイスを受けたい人
有料であるためサービスやサポート体制が充実しており、満足度が高いことが短期集中型の特長です。
チャットでの質問対応を行っているサービスもあり、その範囲内であれば疑問を解消することもできます。
また、求人紹介を行わず転職希望者の利益を最大限に考えたサポートを行うサービス設計になっているのも特長の一つです。
有料ではあるものの、書類の完成度にこだわりたい方や充実したサポートを受けたい方はこちらを活用しましょう。
次章では、おすすめの「エージェント型」履歴書・職務経歴書添削サービスから先に紹介していきます。
2. 【エージェント型】履歴書・職務経歴書添削サービスおすすめ4選
Career Theory編集部では、転職が終わった方に「エージェント型」添削サービスのアンケートを実施、サービスを評価してもらいました。
● 書類通過率
第一志望企業・業界の書類選考を突破したか
● キャリアアドバイザーの実力
客観的な目線での分析・フィードバックから、
履歴書・職務経歴書作成に役立ったか
この結果、サポート力に定評のあるエージェントランキングは以下の通りとなりました。
順番に紹介します。
1位:リクルートエージェント|転職支援実績No.1のきめ細やかな対応が魅力
『リクルートエージェント』は、数多くの転職エージェントの中でも転職支援実績No.1を誇る人気のエージェントです。(※リクルートエージェント公式サイト.2022年6月6日閲読)
業界最大級の10万件を超える非公開求人を保有し、各業界に精通した実績豊富なキャリアアドバイザーがあなたにベストな求人を紹介してくれます。
特に、提出書類の添削、面接対策、独自に分析した業界・企業情報の提供など転職サポートが充実しています。
また、厳選して企業紹介をしているため「紹介される企業が多くて分からない……」ということもありません。
自分にマッチする企業から早く内定がほしい全ての転職希望者におすすめです。
Career Theoryの記事「リクルートエージェントは転職に使うべき?口コミ評判とサービス・使い方を徹底解説」では、
経験者たちを対象とした調査・口コミに基づいて『リクルートエージェント』の満足度や評判を詳しく解説する記事を公開しています。
あわせてチェックしてみましょう。
2位:マイナビエージェント|はじめて転職する方にも安心のサポート
『マイナビエージェント』は、これまで多くの方を転職成功へと導いてきました。
転職成功の秘訣は、『マイナビエージェント』が抱える各業界や企業情報に精通したプロフェッショナルたちにあります。
さまざまな業界の転職市場に詳しい「キャリアアドバイザー」と、企業へあなたの魅力を営業する「リクルーティングアドバイザー」が協力し、あなたの転職を徹底サポートします。
『マイナビエージェント』の面接対策では、⾝だしなみのチェックから質問に対する受け答え、話す際のスピードや強弱までキャリアアドバイザーが丁寧にアドバイスを行います。
リクルーティングアドバイザーが各企業ごとに過去に出た質問の調査を行ってくれるため、企業側が求めていることを把握することができ、面接が苦手だと感じる方も安心して面接に臨むことができます。
また、履歴書・職務経歴書添削にも力を入れているため、課題やより良い履歴書・職務経歴書作成のポイントを丁寧に教えてもらえます。
このようなきめ細やかなサポートが『マイナビエージェント』の強みとなり、多くの人から高い評価を得ています。
Career Theoryの記事「マイナビエージェントは利用すべき?500人の評判とその真偽を検証した結果」では、
経験者たちを対象とした調査・口コミに基づいて『マイナビエージェント』の満足度や評判を詳しく解説する記事を公開しています。
あわせてチェックしてみましょう。
3位:パソナキャリア|圧倒的な満足感を提供する転職のプロ
『パソナキャリア』は、オリコン顧客満足度調査4年連続1位を獲得した転職エージェントです。
転職希望者自身を理解することが転職を成功させることにつながるという理念のもと、利用開始時の「カウンセリング」を重視しています。
そうしたカウンセリングを通して、『パソナキャリア』の転職コンサルタントは、求職者自身も気がついていない「自分の良い所」を引き出し、企業にアピールしてくれるのです。
さらに最適な情報を提供するために企業の採用担当者を招き勉強会を行ったり、コンサルティング能力を高めるためのコンテストに参加するなど提案力向上のために日々勉強を継続しています。
Career Theoryの記事「パソナキャリアは利用すべき?500人の口コミ評判からわかる特徴と全注意点」では、
経験者たちを対象とした調査・口コミに基づいて『パソナキャリア』の満足度や評判を詳しく解説する記事を公開しています。
あわせてチェックしてみましょう。
4位:dodaエージェント|独自のイベントを開催し転職希望者を徹底支援
『dodaエージェント』は、日本最大級の転職エージェントです。専任のキャリアアドバイザーがあなたの転職をサポートします。
特に「履歴書・職務経歴書を書き始めようと思ったけど手が止まってしまう」という方に向け、定期的にセミナーを開催しています。
このセミナーでは、事前準備なしの状態で参加することができ、2時間で履歴書・職務経歴書の完成を目指します。
志望動機や自己PRなど応募書類を作成する際に苦戦しがちな項目は、オリジナルのワークやdoda独自の診断系コンテンツを利用することができるためスムーズに執筆することができます。
Career Theoryの記事「dodaエージェントの面談(キャリアカウンセリング)の流れを解説!予約必須?服装は?」では、
経験者たちを対象とした調査・口コミに基づいて『dodaエージェント』の満足度や評判を詳しく解説する記事を公開しています。
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3. 【短期集中型】履歴書・職務経歴書添削サービスおすすめ3選
この章では履歴書・職務経歴書の添削も手厚くしてくれる「短期集中型転職支援サービス」を紹介します。
● POSIWILL CAREER(ポジウィルキャリア)|人生の軸を明確にしたい方へ
● ニューキャリア|キャリアに納得感を持ちたい方へ
● きづく。転職相談|自信を取り戻したい方へ
早速見ていきましょう。
1位:POSIWILL CAREER(ポジウィルキャリア)|人生の軸を明確にしたい方へ
『POSIWILL CAREER(ポジウィルキャリア)』は、「どう生きたいか」という理想の未来からキャリアプランを見出すための体系的なサポートを行うパーソナルトレーニングサービスです。
キャリア開発論の専門家・田中 研之輔氏(法政大学教授)監修によるキャリア心理学・発達心理学の知見に基づく体系的なサポート・アドバイスを受けることができます。
理想の人生像の可視化や現状とのギャップ分析などを通して人生の「軸」や意志の言語化を支援してくれるため、スムーズに書類作成を行うことができます。
2位:ニューキャリア|キャリアに納得感を持ちたい方へ
『ニューキャリア』は、キャリアに「正解がない」この時代に自分らしいキャリアを手に入れるための支援を行うメンタリングに特化したサービスです。
ニューキャリアには3つのコースがあり、キャリア分析やパフォーマンス向上を支援します。
転職活動コースでは、180日の間に10回の面談(コーチング)を受けることができます。
特に、チャット相談、書類指導や選考企業ごとにカスタマイズした面接対策など、手厚いサポートが好評です。
3位:きづく。転職相談|自信を取り戻したい方へ
『きづく。転職相談』は、「自分に今の仕事があっているかわからない」「自己分析がうまくできない」という方におすすめのサービスです。
転職のプロが面接を通して「あなたの良さ」を引き出します。
1カ月(35日間)という非常にコンパクトなプランが用意されており、キャリア分析と企業研究・面接対策の支援を行ってくれます。
トレーニングに含まれているキャリアの棚卸しと並行しながら、転職のプロと職務経歴書を作成することができます。
4. 履歴書・職務経歴書添削に関するQ&A
この章では履歴書・職務経歴書添削に関してよくある質問に回答します。
Q1. 1本単位で書類添削をしてくれるサービスはありますか。
有料の履歴書・職務経歴書添削サービスなら、「Time Ticket(タイムチケット)」がおすすめです。
タイムチケットとは、自分の「時間」の売り買いができる、「空き時間」のシェアリングエコノミーサービスです。
このサービスを利用することにより、履歴書や職務経歴書の作成を経験豊富なアドバイザーに1本単位でサポートしてもらえます。
タイムチケットのホストの中には、人事歴10年以上の方や国家資格であるキャリアコンサルタントを取得している方もいます。
そのため、第一希望などの「この会社には絶対に受かりたい!」という企業の選考対策として活用すると良いでしょう。
Q2. 履歴書・職務経歴書の完成度を上げるコツが知りたいです。
履歴書・職務経歴書は、必ず結論から簡潔に書くようにしましょう。
最初に結論を述べることで、あなたが伝えたいことの主旨を的確に伝えることができます。
社会では、文章においても高いコミュニケーション力・伝達力を発揮することが求められます。
ところが、結論ファーストな文章作成をできていない人は、社会人になっても、思いのほか多くいるものです。
したがって、結論ファーストの文章を意識するだけでも履歴書・職務経歴書の完成度がグッと高まり、ライバルと差をつけられますよ。
Q3. 自己分析はどのように進めたらよいのでしょうか。
独力での自己分析に行き詰っている人には、「自己分析ツール」の活用がおすすめです。
さまざまな自己分析ツールがありますが、先ほど紹介した『リクナビNEXT』のグッドポイント診断がおすすめです。
Q4. 自己PRに書けるようなエピソードが何もないのですが……
思いつくエピソードを全てメモしておき、履歴書・職務経歴添削時にどれを使うと効果的かアドバイスをもらいましょう。
なぜなら採用担当者に響くエピソードは、実は応募企業によって様々だからです。
「これは使えないな」と思っていたエピソードが、実は有用なこともあります。
業種が違えば、アピールすべきポイントも異なります。そこで、エピソードを複数用意しておき、選考企業ごとにどれを使うべきか教えてもらいましょう。
エピソードを伝える際に意識すべきポイントとしては「具体的に書くこと」です。
「PDCAサイクルを◯回した」や「前年比◯%」など、数字を使って成果の大きさや努力の度合いを表すと、グッと伝わりやすいエピソードに仕上がります。
5. さいごに
この記事では、無料で履歴書や職務経歴書の添削をしてくれるおすすめサービスを紹介しました。
面接まで見通したアドバイスをもらえる「エージェント型」を利用すれば、選考を優位に進められるでしょう。
記事内で紹介したサービスに登録して履歴書・職務経歴書を添削してもらい、志望企業の内定を掴みとりましょう。
Career Theory編集部は、あなたの履歴書・職務経歴書通過率が格段に上がり、満足のいく転職となるよう応援しています。