50代女性におすすめの転職エージェント・サイト4選|プロが教える成功のための全ポイント

2022/04/24

住宅ローンや子どもの学費、そして老後資金……50代女性にとって、貯蓄はまだまだ必要。少しでも多く収入が欲しいと、転職エージェントへの登録を考えているかたも多いのではないでしょうか?

50代女性の転職は年齢的に厳しくなりやすいですが、エージェントを利用すると転職がしやすくなります。

そこでこの記事では、50代女性におすすめの転職エージェントや転職に役立つ情報を、業界の裏情報まで含め分かりやすく解説している転職情報メディア『Career Theory』の編集部に解説してもらいます。

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1. 【全ての50代女性におすすめ】転職エージェント・サイト4選

50代女性が転職する場合、これまでのキャリアや目指すべき姿に合わせて利用する転職サイト・エージェントを選ぶ必要があります。

Career Theoryでは、転職経験者500名を対象にアンケートを行い、以下の観点で50代女性におすすめの転職エージェント・サイトを評価しました。

【評価基準】
・求人の質・量
質のよい求人が多いかどうか
・提案力
希望を十分考慮した提案をしてくれるかどうか
・サポート
面接・書類対策など、選考対策を丁寧に行ってくれるかどうか

その結果をランキング形式でまとめると、以下のとおりとなりました。

1位.リクルートエージェント 公開求人数:約14.7万件/利用満足度:4.1 2位.マイナビエージェント 女性の転職 公開求人数:約3.2万件/利用満足度:4.2 3位.パソナキャリア 公開求人数:約3.8万件/利用満足度:4.0 4位.マイナビミドルシニア 公開求人数:約2.3万件/利用満足度:3.8 ※求人数:2021年12月時点

それぞれくわしく解説します。

1位. リクルートエージェント

リクルートエージェント』は、女性向けの求人数・実績ともにNo.1の転職エージェントであり、必ず登録すべき1社と言えます。

なぜなら、女性向けの求人を多数取り扱っており、選択の幅を広げることができるからです。

また、転職のプロがあなたにピッタリの求人を厳選して紹介してくれるので、短期間で質のよい求人に出会えるのも魅力となります。

ただ、女性に特化したサービスを行っている訳ではないため『マイナビAGENT』などのサービスと組み合わせて利用すると、より一層満足のいく転職活動となるでしょう。

※補足:リクルートエージェントは利用者が多い分、一人ひとりへのサポートが手薄になる可能性もあるので、不安なかたはサポートの手厚い『マイナビAGENT』や『パソナキャリア』と併用することをおすすめします。

関連記事:リクルートエージェントの評判

2位.マイナビAGENT 女性の転職

『マイナビAGENT 女性の転職』は、大手人材会社マイナビが運営する女性のための無料転職サービスです。

女性コンサルタントが多く、女性求職者一人ひとりの要望を聞き最適なアドバイスをしてくれることから、女性利用者の満足度が高いです。

また、マイナビの豊富なリソースにより、大手上場企業から人気ベンチャー企業、隠れた優良企業まで、多彩な求人を保有しており、求人数は業界高水準となっています。

関連記事:マイナビエージェントの評判

女性コンサルタントによる転職サポートを受けたいかたは、ぜひ以下から登録してみましょう。

3位.パソナキャリア

パソナキャリア』は、手厚いサポート・フォローに定評がある転職サービスで、転職に不慣れなかたにとくにおすすめです。

運営元のパソナは人材業界最大手で、取引実績のある企業数は16,000社を超えています。このため、女性向け求人も豊富です。

また、女性の転職に関する専門チームがあり、親身な対応が期待できるため、初めての転職で不安を抱えているかたは登録するとよいでしょう。

関連記事:パソナキャリアの評判

4位.マイナビミドルシニア

マイナビミドルシニア』は、大手人材サービス会社「マイナビ」が運営する40・50・60代専門の求人サイトです。

保有する求人は正社員からアルバイト、派遣までさまざまで、全国各地に対応しています。

各都道府県によってサイトのページが違うので、求人情報を絞り込みやすく、地方在住者にもおすすめです。

コンサルタントへの個別相談や求人紹介をしてほしいかたは、以下から登録してみましょう。

2. 50代女性の転職が厳しい理由

50代女性の転職が厳しいと言われるのは、以下の4つの理由があるからです。

・求められるスキル・経験値が高いから
・記憶力や体力が不安視されるから
・扱いづらいと思われるから
・年齢が上がるにつれ求人数そのものが減るから

では、それぞれくわしく解説していきます。

2-1. 求められるスキル・経験値が高いから

50代の転職では、男女問わず年相応のスキルや経験を求められるため、特段のスキルや経験がないかたは、転職に苦労します。企業側から見ても、50代の人を雇う場合は人件費が高くつくため、慎重になってしまうのです。

とくに、給与や待遇をよりよくするために希望条件を高く設定すると、マネジメント経験や高い専門スキルを求められ、結果として応募できる求人が少なくなることも考えられます。

このため、どうしても転職したいかたは、希望条件に優先順位をつけて1つでも当てはまった求人は検討するようにしましょう。

2-2. 記憶力や体力が不安視されるから

記憶力や体力を不安視して、採用を渋られる場合もあります。とくに体力はどうしても若い人が有利になりやすいので、体力が必要な力仕事はあまりおすすめしません。

50代の転職の際は、若い人に比べて体力仕事がむずかしい分、新しい仕事でも学ぼうとする姿勢を見せていかなくてはなりません。

新しく仕事を覚える意欲や自信がないかたは、転職するよりも現在の仕事を続ける方が精神的にも体力的にもよいでしょう。

2-3. 扱いづらいと思われるから

採用担当者は、直属の上司よりも年上の候補者だと、入社後に双方がやりづらさを感じるだろうという懸念から採用を渋ります。

多くの場合、50代で新しい職場に転職すると直属の上司が自分より年下なので、マネジメントをする上で扱いにくいと判断され、採用確率が低くなるのです。もし応募書類が通っても、面接などで扱いづらさを感じられると採用されないでしょう。

このため、面接ではこれまでの実績やスキルのアピールだけでなく、「年の功」や「柔軟性」「人をまとめられる力」など、人間性や柔軟性もアピールできると理想的です。

とくに、面接時にこれまでの実績やキャリアを自慢してしまうと、扱いづらい人だと思われやすくなるため、注意しましょう。

2-4. 年齢が上がるにつれ求人数そのものが減るから

年齢が高くなるにつれ、そもそもポストに空きがなかったり、企業が人件費を心配してシニア世代に求人を出さなかったりするため、求人数そのものが減ります。

一方で、転職希望者は多いため、転職活動は厳しい状況になるのです。やりがいや年収を求めすぎると転職先が見つからず、結局妥協して転職したり、転職活動が長引いて苦労したりします。

特段のスキルや経験がない限り、未経験転職や大幅な年収アップ、待遇改善を叶えるのはむずかしいため、エージェントに紹介された企業はまず受けてみることがおすすめです。

場合によっては、正社員求人よりもアルバイトや派遣求人の方が、高時給・好待遇のこともあるため、柔軟に検討するようにしましょう。

3. 50代女性が転職成功のために押さえるべき4つのポイント

ここでは、50代女性の転職が厳しくなりやすい理由を踏まえ、転職に成功するために知っておくべき4ポイントをご紹介します。

・ 転職の全体像を理解してスケジュールを立てる
・転職の目的と自分の強みを把握する
・自己分析・キャリアの振り返りを行う
・複数サイト・エージェントを併用する

早速見ていきましょう。

3-1. 転職の全体像を理解してスケジュールを立てる

転職活動をスタートして最初にやるべきことは、転職の全体像を理解してスケジュールを立てることです。これにより、効率的な転職活動ができます。

具体的には、以下3点のメリットがあります。
・転職活動のモチベーションが上がる
・先のことを見据えた行動ができる
・転職活動が長期化することを防げる

実際、転職の全体像が分からないことで大きな不安を抱え、思ったような転職活動ができず、転職活動自体を断念されるかたも見受けられます。転職活動を成功させるためにも、全体像を理解してスケジュールを立てることが大切です。

まずは、転職を完了させたい時期(今年の◯月までなど)を決め、詳細なスケジュールは転職エージェントと相談するようにしましょう。

3-2. 転職の目的と自分の強みを把握する

転職活動のスケジュールを立てたら、転職の目的と自分の強みを把握します。「転職の目的」と「自分の強み」は、いずれも転職活動の軸となるためです。

転職の目的を把握する

転職の理由は人によってさまざまです。一時の感情や日々のストレスなどで、急に思い立って転職したいと思うこともあるでしょう。

そんな時、目的を明確にしておくと今転職すべきか、そもそも本当に転職が必要なのかを冷静に判断できます。その判断をするためにも、以下ポイントを具体化しておきましょう。

・転職の目的・理由(なぜ転職したいのか)
・転職後の将来像(仮に転職に成功したとして、1年後、5年後にどんな自分になっていたいか)
・転職の必要性(今の就業先では実現できないことなのか、必ず転職しなければいけないのか)
・転職に求める条件(仕事内容・社風・年収など)

そして、転職に求める条件については、必ず優先順位をつけておきましょう。

自分の強みの把握はグッドポイント診断がおすすめ

リクルート社の中途採用サービス『リクナビNEXT』内にある会員限定の自己分析ツールで、リクナビNEXT会員は無料で受検することが可能です。

選択形式の質問に答えていくと、言語化できない「自分らしい強み」や深層心理、自分では気づかない特徴を発見することができるツールですので、ぜひ活用してみてください。

3-3. 自己分析・キャリアの振り返りを行う

転職の目的と自分の強みを把握したら、次は自己分析・キャリアの振り返りを行いましょう。これまでの仕事や、どのような仕事が合うかを整理することで、より今の自分自身にマッチした転職先を探すことができます。

また、志望先に自分の強みをうまくアピールし、弱みをうまくカバーするためにも必要な作業です。今の自分が持っているものや過去の経験を書き出すことで、本当に自分にマッチした転職先がどこなのかが見えるようになります。

3-4. 複数の転職エージェント・サイトを併用する

転職を成功させるためには、複数の転職エージェント・サイトを併用することが大切です。
各転職サービスは保有する求人の業界や業種に多少ばらつきがあるので、より希望条件に合う求人を見つけるためには複数併用するとよいでしょう。

また、複数登録することで求人の選択肢が広がり、各社が保有する非公開求人もカバーできます。1章で紹介した転職エージェント・サイトは、50代女性におすすめですので、ぜひ活用してみてください。

4. 【FAQ】50代女性の転職に関する疑問を解決

本章では、50代女性の転職に関するよくある質問に回答していきます。

Q1. 未経験転職は無理ですか?
Q2. どんな経験やスキルをアピールすべきですか?
Q3. 年収をあげることはむずかしいですか?
Q4. 新しい仕事を覚える自信がありません
Q5. 転職面接の服装を教えてください
Q6. 使わない方がいいエージェントやサイトはありますか?

それでは、くわしく見ていきましょう。

Q1. 未経験転職は無理ですか?

A. 無理ではありませんが、厳しいです。以下に紹介する業界・業種であれば、50代未経験者でも転職経験者が多く、採用されやすいとされています。

・タクシードライバー
・介護職員
・保険営業
・不動産営業
・医療事務
・セレモニースタッフ
・保育士
・住まいのアドバイザー
・セラピスト

タクシードライバーや介護職員、各業界の営業職は基本的に人手が足りず、未経験者でも転職しやすい職業と言われています。また、住まいのアドバイザーやセラピストなどは、通信講座等を利用して主婦から未経験で転職する人が多いです。

ただし、これらの職業には面接時点で資格が必要なので、転職前に資格の勉強が必要になります。勉強に時間を割けない人は、資格不要の仕事を目指す方が得策でしょう。

Q2. どんな経験やスキルをアピールすべきですか?

A. 50代以降の転職で重視されるのは、「企画力」や「提案力」「マネジメント経験」といったビジネススキルや、責任感、人柄のよさです。このため、これまで何らかの組織をマネジメントした経験があるかたは、その経験をしっかりアピールするとよいでしょう。

ほかにも、責任感や人柄のよさをアピールできるエピソードを用意しておくと、好印象を与えられます。

Q3. 年収を上げることはむずかしいですか?

A. 企業に評価されるスキルや経験があるかたであれば、年収を上げられる可能性があります。しかし、全体として年収を上げるのはむずかしい傾向です。

先述のとおり、50代女性の転職は全体として厳しく、転職して年収が下がる人も多いという現状があります。

Q4. 新しい仕事を覚える自信がありません

A. 新しい仕事を覚える自信がない人は、転職をおすすめしません。なぜなら、同業界・同業種への転職であっても、新しい環境になれば覚えることは多く、仕事の吸収に意欲的でない人は成果を出せないからです。

また、50代になってくると企業側に体力面・精神面で不安視されることも多いので、新しい環境に意欲的であることが面接で伝わらないと、採用されにくいでしょう。

Q5. 転職面接の服装を教えてください

A. スーツがベストで、なければオフィスカジュアルで面接に向かいましょう。仮に「私服OK」や「服装自由」となっている場合でも、スーツで行く方が印象がよいです。

スーツであれば、スカートでもパンツでも構いません。ただし、アパレル業界や美容業界であれば、ファッションセンスや個性を見られている可能性が高いので、面接を受ける企業やブランドの雰囲気に合った服装を心がけて下さい。

Q6. 使わない方がいいエージェントやサイトはありますか?

A. 50代女性の転職におすすめしないエージェント・サイトは以下のとおりです。

・エン転職
・Type女の転職Agent

上記のエージェントは20・30代向けの求人を多く保有している会社なので、50代の転職には向きません。

5. 終わりに

ここまで、50代女性の転職に関してお話してきましたが、いかがでしょうか。
50代女性の転職は決して簡単ではありませんが、高望みをせず自分に合ったエージェント・サイトを利用して行えば、よりよい環境に転職できる可能性はあります。

【50代女性におすすめ】転職エージェント・サイト4選
リクルートエージェント
パソナキャリア
マイナビAGENT 女性の転職
マイナビミドルシニア

あなたの転職が上手く行くことを心から願っています。



■執筆・・・CareerTheory編集部
最高の転職を実現するために、転職コンサルタントが業界の裏情報まで含め分かりやすく解説している転職メディア

 
 

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