洗面所でメイクしちゃダメ!?「朝のNGアクション」をDr.コパが解説
2023/01/30
1日が始まる朝は、風水的に見てどのような意味があるのでしょうか?
朝、運のいいことをするとその日、1日がいい日になり、反対に運を落とすようなことをすると、1日ツイていない……なんてことになるのでしょうか?何気なくやっている朝の習慣で1日の運気を下げていたら大ショック!
風水の第一人者Dr.コパに「朝のNGアクション」について教えてもらいました。
「あ~イヤだな~」と思って起きるのが最悪のNGアクション
朝、目が覚めたとき「起きるのヤダな~」「仕事に行きたくないな~」「家事するの面倒くさいな~」とか、つい思うよね。でも、そういうマイナスなことを考えることが、幸運を逃すことになるんだよ。
「起きたくない」「朝からカラダがだるい」というのは、睡眠中の厄の新陳代謝がちゃんとできていない証拠。人は寝ている間に体内から厄を放出して、外からいい運気を取り入れるんだね。この厄の新陳代謝ができていないと、昨日の厄がカラダに残ってしまい、朝の目覚めが悪くなる。
マイナスなことが頭に浮かんで「起きたくない」と思ったときは、いいこと思い浮かべること。「パート先で仕事を褒められるように頑張ろう!」「家事が一段落したら好きなスイーツを食べよう」とか、ポジティブなことを考えて、頭とカラダから厄を追い払おうね。
ほかにも朝やってはいけないNGアクションを教えるよ。
寒いからと、寝室の窓を開けない
寝室には、睡眠中に体内から吐き出した厄が充満しているので、窓を開けないのはNG。冬でも窓を開けて空気を入れ換えて厄を外に出し、新鮮な空気と一緒にいい運気を室内に取り込みましょう。
パジャマのままで朝食を作る
パジャマには寝ている間に体内から出た厄がついています。厄のついたパジャマを着たまま朝食を作ると、朝食に厄が入ってしまうのでNG。厄が入った朝食を食べると1日のツキを逃すことになります。着替えてから作りましょう。
お風呂の残り湯で洗濯をする
前日のお風呂の残り湯を洗濯に使うのはNG。入浴は厄落としなので、浴槽の残り湯には垢だけではなく厄も浮いています。厄の浮いている残り湯で洗濯すると、衣類に厄がシミのように付いてしまいます。
洗面所でメイクをする
お風呂と同じように洗面所も厄を落とす場所。厄が落ちている空間でメイクをすると運気を落としてしまうのでNG。メイクは南の太陽が当たる空間でしましょう。洗面所でメイクを落とすのはOK。
夫が出勤する際に「行ってらっしゃい」と見送らない
家族が家を出るときに「行ってらっしゃい」と声をかけなかったり、自分が出かけるときに「行ってきます」と言わないのはNG。「行ってらっしゃい」「行ってきます」は家族だけではなく、家にも声をかけていることになります。
風水は環境開運学。「家」という環境とのつながりが大事です。「家族がひとり出かけた」ことを家に知らせることで、家が家族を守ってくれます。
まとめ
朝は1日のスタート。スタートでつまずくとその日が台無しになりがち。自分がNGアクションをしていないかチェックしてみてください。
監修/Dr.コパ 文/村越克子