休日くらいは朝ゆっくりしたい!朝が弱いグータラ主婦のクスッと笑える「夜習慣」3選
2024/10/06
平日に早起きをしてがんばっているママたちも、「休日くらいは目覚まし時計をかけずに思う存分寝たい!」というのが共通の願いではないでしょうか。朝が弱い人はとくにその願望が強いように感じます。
今回は、朝が苦手だという整理収納アドバイザーのシンプリストうたさんが、予定のない休日前夜にやっていること3つをご紹介していきたいと思います。
1.予定のないお休みの日前日は「早起きしない宣言」を家族にしておく
起こされたくないときの前夜には、早起きしないことを宣言し、念押しでひとりひとりに「緊急時以外は起こさないこと」をお願いしています。
子どもが小さいときには起こされても仕方がありませんでしたが、小学生中学年以上になると、自分の時間をたのしめるように。私が遅めに起きてきたときでも、とくに変化はありませんでした。
一言宣言しておくだけで、誰にも起こされることなく、ふだんより3時間以上多く眠れることもあるので侮れません。
2.最低限の朝ごはんを用意しておく
夫は早起きなので朝ごはんの心配はないとお思いきや、ぷらっと早朝に釣りに行くことが多いので、頼りにできません。そのため、最低限の朝ごはんの用意はしておく必要があります。
和食派の息子にはご飯を炊いておき、パン派の娘にはパンをテーブルの上に出しておけばとりあえず文句は言われません。雑で申し訳ないですが、「週5でがんばっているから予定のない週末くらいは許して」というのが本音です。
3.夫にやってほしいことリストの作成
夫は頼めば何でも家事をやってくれますが、逆に言えば、頼まない限りは何もやらない可能性が高いです。夫にやってほしいことは、手書きか電子メモを使って伝言しておきます。
「やってほしいリストを作る」と言っても、週末の朝に夫に頼みたい家事は2つだけ。朝は夫も時間によゆうがあるため、「朝起きた時点でやってくれていたらラッキー」くらいのスタンスでお願いしています。
週末ゆっくりできるから平日の早起きもがんばれる
早起きが得意な人やなるべくリズムを崩したくない人はそのままのルーティンでよいのですが、朝が苦手だとどうしても平日ムリをすることになってしまいます。だからこそ休日くらいはゆっくり睡眠時間をとるのもだいじなことだと考えています。
母がいないと何となく生活が回らないと思いがちですが、私が起きてこなくても家族はふつうに過ごせています。ある意味、いなくても過ごせるように「育てた」とも言えますが。終わりのない母親業だからこそ、たまには意識的にサボってみることも必要ですよ。
■執筆/シンプリストうた…ズボラでも小さな子どもがいても、スッキリ暮らすためのストレスフリーな方法を提案する整理収納アドバイザー。家族4人のリアルな暮らしぶりを紹介するインスタグラムが人気。
編集/サンキュ!編集部