オリジナルな調味料が魅力的なカルディ。特に世界各国の料理を気軽につくれるアイテムが豊富で、おうちで簡単に世界のごはんが楽しめるんですよ。
今回は、カルディオリジナルの「コムガーの素」を使ってつくるアジアのごはんを、調理師免許をもつおおつかはじめさんに、実際に作ってもらいました。

「コムガーの素」
商品名 コムガーの素
内容量 60g(2名分)
価格 226円
カルディオリジナルの調味料「コムガーの素」。コムガーとは、ベトナムのチキンライスのこと。タイのカオマンガイや、シンガポールのハンナンチキンライスに似たようなアジアのごはん料理の一つです。チキンライスとはいえ、イメージとは全く異なるんですよ。もちろんチキンは使いますが、ご飯を炒めたり混ぜたりはしません!
写真にあるように、茹でた鶏肉にオリジナルの調味料を合わせて、ご飯と一緒に器に盛り付けるタイプのごはんなんですよ。
つくり方
用意するものは、茹でた鶏肉と玉ねぎ、そして「コムガーの素」です。(2人前の分量)
まずは、鶏肉(140g)を柔らかく茹でます。粗熱をとったら、細く細かく手で割いていきます。そして、玉ねぎ(40g)をスライサーで薄めにカット。水にさらして辛味を抜いたら、水気をしっかりときっておきます。
ボウルに、鶏肉、玉ねぎ、「コムガーの素」をいれて、かるく混ぜ合わせます。
あとは、器にご飯を盛り付け、混ぜ合わせたチキンをのせれば完成!お好みでトマトやパクチーなどを用意すると、よりアジアン料理っぽくなりますよ。
より本格的につくりたいときは、鶏肉を茹でた汁でご飯を炊くと、鶏肉のエキスが染みてさらにおいしくなりますよ。
酸味と甘みが絶妙でクセになる!
アジア料理特有の酸味と甘みが絶妙に混ざり合っていて、食欲がでる味付けに!魚醤(ヌクマム)が効いているので、独特の風味が感じられます。
臭みなどは一切なく、万人が食べやすいような味に。準備する具材も少なく、調理過程も和えるだけというところが楽ポイントです。これを自宅で簡単につくれるのはさすがですね。
暑い時期にもぴったりなコムガーです
暑い日が続くと食欲も減退気味ですが、この酸味がちょうどよく身体を元気にしてくれそうです。夏野菜とも相性がいいので、ぜひ好みの具材と一緒につくってみてほしい一品です。
◼︎執筆/おおつかはじめさん…2018年にアウトドアに魅了され、年間5回以上家族でキャンプに行くアクティブママ。10年のレストラン勤務経験のある調理師でもあり、その経験を生かしたアウトドア飯もSNSやブログで発信中。
編集/サンキュ!編集部