夫にムカツク3大理由とは?夫に伝えたい妻のトリセツ

2019/08/08

妻が寝込んでも、夫は食事の用意をしてくれない。挙げ句「言ってくれたらやったのに」と言い放つ……。その無神経な言動にイラつくことはありませんか?なぜ怒っているのか理解してくれない夫に向けて「妻のトリセツ」をご用意しました。

<教えてくれた人>
黒川伊保子さん
人工知能研究者。脳の違いによる男女のすれ違いなどを研究し、テレビ出演や執筆など多方面で活躍。著書に『妻のトリセツ』など。

夫と妻がわかり合えないのは「脳」の仕組みのせい

夫たちが妻の怒りのポイントを理解できない理由は、「脳」にあります。女性脳と男性脳は仕組みが大きく異なるため、男性はそもそも女性の気持ちを理解するのが苦手。だから知らず知らず妻を傷つける言動をしてしまい、妻の怒りを買うのです。ただそこに悪気はないので、女性脳の仕組みを教えることで劇的に変わる可能性があります。

妻たちが「夫にむかつく理由」はこの3つ!

妻の機嫌が悪くなるのは、ほとんどの場合、夫が無意識に妻の「地雷」を踏む言動をしているため。心当たりがある夫は今日から意識改革を!

1)あのときのこと恨んでいます

女性は過去に受けた傷=悲しい感情を忘れない生き物。今、目の前のことではなく、過去のエピソードから蒸し返して妻は夫を責めがちです。「今さらそんなこと言うな」と言いたくなりますが、妻に夫ができることは?

*よくある事例*
・妻が高熱で寝込んでいても助けてくれなかった(役に立たなかった)
・つわりで苦しむ妻を横目に、プリンを食べていた夫

【妻のトリセツ】

「感情に伴う記憶」を長期間保存するのが女性脳。だから夫が無神経な言動をすれば、過去に嫌な思いをしたことが昨日のことのように思い出されます。妻が昔の恨みを引きずっているなら、夫はひたすら謝罪するのが唯一の解決法。ただ妻が怒っている最中に謝っただけでは、大元の火種は消せません。2人での穏やかな時間に、なにかにつけて言ってくることに対し「つらい思いをさせて申し訳なかった」と心から謝るのが効果的です。

2)浅はかすぎてイラっとします

妻から悩みを打ち明けられ、妻のためによかれと思ってアドバイスをしたのに、なぜか余計に不機嫌になってしまった……。夫にしたら理不尽にも思えますが、実は、そんな夫の言動こそが妻をイラつかせているのです。

*よくある事例*
・グチを聞いてほしいだけなのに妻に見当違いのアドバイスをする
・たまに正論を言って大きな顔をする夫

【妻のトリセツ】

女性脳は「共感欲求」が高く、悩みを人に共感してもらってストレスをやわらげます。一方の男性脳は「問題解決能力」にたけており、悩みを聞けば「それなら○○すれば」と口を出しがち。だけど「共感」が欲しい妻にしたら、そんなアドバイスは求めていません。妻にグチを言われたら、「大変だったね」とひたすら共感しながら話を聞き、「よく頑張ったなぁ」とねぎらうのが正解。間違っても「君にも問題があるよ」などと否定してはダメ!

3)私ばかり……とモヤモヤします

家にいればゴロゴロ、外に出れば独身のように自由に振る舞える夫。でも家事と育児は、「名もなき細かい作業」の連続で、365日休みはありません。妻の重労働を理解しないままでは、夫婦の溝は深まる一方です。

*よくある事例*
・スマホばかり見てたまの休日も子どもの相手をしない
・夫だけが趣味を堪能したり、飲みに行く回数が多い

妻のトリセツ

家事や育児がどれだけ大変か、真の意味で理解している夫は少数。掃除や洗濯以外にも、テーブルを拭く、雨が降り始めたら洗濯物を取りこむなど、「名もなき家事」に疲れて妻は不機嫌になるのです。解決法としては、「名もなき家事や育児」こそ手伝って妻の気持ちを楽にしてあげるのが◎。料理などの大きな家事は無理でも、「ピンポンが鳴ったら出る」「子どもに呼ばれたら相手をする」「お米をとぐ」などの小さなことから始めて!

妻よ、夫の叫びも聞いてくれ! !

我慢しているのは妻だけじゃない。夫たちだって、妻からの「理不尽な仕打ち」に耐えているのです。

●勝手に予定を入れると怒られるので、妻に細かく相談したら「たまには自分で判断して」と
冷たく言われた(技術 38歳)

●毎日元気に出かけるのに俺の休日は必ず体調不良に!家事も育児も休みたがる(営業 45歳)

●「肉が生焼けだよ」と言ったら、「パパは大丈夫」。子どもには「焼き直すから食べないで」。俺は腹を壊してもいいの?(営業 38歳)

●僕のアイスは勝手に食べるくせに、妻のアイスを食べたら3日間無視された(営業 47歳)

●あれやって、これやってと言うくせに俺がやった家事はあとで全部やり直す……(小売業 42歳)

●けんかをしても妻は絶対に謝らない。どんなに妻が悪くても謝るのは俺!!(事務 34歳)

●妻の話を聞かないと怒られるけど、俺の話は生返事で華麗にスルー!(警備 41歳)

参照:『サンキュ!』8月号「オットに渡す妻のトリセツ」より。掲載している情報は19年6月現在のものです。イラスト/Boojil 構成/RIKA 取材・文/妹尾香雪 編集/サンキュ!編集部

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