【2020年開運風水】捨てたら運気が上がるものBEST8
2019/12/22
風水学では、使っていない物や古びて朽ちた物を「厄」と定義。だから、捨てることは開運行動なのです!なかでも20年の運を大きく左右する8点はこれ。心当たりのある物を捨てて、今年のうちに厄払いしておきましょう。
<教えてくれた人>
Dr.コパ
本名、小林祥晃。風水インテリアの第一人者。開運馬主、累計売り上げ実績1000万部を超えるベストセラー作家でもある。
1:生地やゴムが伸びたブラやショーツ
体の大切な所に直接触れる下着は、運気に大きく影響。生地やゴムが伸びているような古びた物は、身につけている間中、体に悪運を取り込みます。だから下着は、小まめに買い替えることが開運行動に。プチプラな物でもOKです。
2:枯れてしまった観葉植物
植物が枯れてしまうのは、住人の「厄」を肩代わりしてくれるから。枯れた植物には、「厄を背負ってくれてありがとう」と心の中で声をかけながら、塩をふりかけて捨てましょう。ちなみにとげのあるサボテンは、風水学では幸運を退ける存在。室内に飾るのはやめましょう。
3:1年以上前に処方された薬の残り
薬は健康運に影響 。使用期限が切れた薬は体内の気を滞らせ、あなたや家族の健康を害してしまう恐れがあります。家の薬箱を定期的に確認し、中にある物を新陳代謝させる習慣は健康面の厄払いになり、家族全員の健康運がアップ。
4:1年以上前にもらった園や学校などのお便り
子どもが通う園や学校での人間関係がうまくいかないときは、古いお便りを処分してみて。あなたとうまくいかない人との間に停滞していた気が流れ出し、関係性が少しずつ前向きに変わります。対人関係の運気がリセットされることで、新しい縁が舞い込む効果も。
5:インクはあるけれど、出が悪くてストレスを感じる「ボールペン」
目的を果たすのを邪魔する存在は厄。反対に、気持ちよく使える物だけを身の回りに置くことで気の流れがよくなり、身近な人とのコミュニケーションも円滑に。「夫とぎくしゃくしている」「子どもにイライラしやすい」というときは、使いにくい文房具や日用品を処分してみて。
6:子どもが遊ばなくなった「ぬいぐるみ」や「おもちゃ」
ぬいぐるみやおもちゃは、持ち主である子どもの健康運や学業運に影響するアイテム。使わない物や古い物を処分することで、子どもの運気が上昇します。「今までたくさん遊んでくれてありがとう」と心の中で声をかけ、塩をひとふりしてから捨てましょう。
7:独身時代によく着ていた「ジャケット」や「スカート」
「収納の余白に幸運が舞い込む」というのが風水の考え方。収納は詰め込みすぎないことが大切です。今は令和の時代。新しいことにチャレンジして成長したい人は、平成や昭和の思い出がしみ込んだ服を手放すことで運気がリセットされ幸運が舞い込みやすくなります。
8:仲が悪い母親からもらった高級ブランドの「皿」
使っているとネガティブな気持ちになる物は、人に悪影響を及ぼす負の気を帯びて います 。そう いう物は早く遠ざけることが厄払いに。特に皿など食にまつわるアイテムは金運を左右するので、捨てることでお金が流れ込みます。リサイクルショップやフリマアプリで売っても、厄払い効果は変わりません。
風水ではたまった物を捨てて余白をつくることで、よい気を取り込めると考えます。なぜなら、使わない物や古びた物は、運気を滞らせる「厄」の存在だから。「厄」が家に居座っていると、よい気=幸運が入ってこられなくなるのです。さらに、それらの物が持ち主に災いをもたらすことも。ですから、使わない物や古びた物を捨てることで気のめぐりがスムーズになり、家全体の運気が上がります。捨てた物はただのゴミではなく、持ち主の「厄」を肩代わりしてくれた物。だから「ありがとう」の気持ちを込め、ひとつまみの塩をふりかけて捨てましょう。
参照:『サンキュ!』1月号「ミニマリストになれないあなたへ。『2割だけ捨て』で、ラクして片づく家になる!」より。掲載している情報は19年11月現在のものです。構成・文/杉澤美幸 イラスト/別府麻衣 編集/サンキュ!編集部
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