家事をラクにするために料理でやめたこと

こんにちは。整理収納アドバイザー＆お掃除スペシャリストの山本さやかです。

毎日、育児に家事に仕事にと追われていませんか？
少しでもゆとりのある毎日を送りたい。
少しでも家族との時間を過ごしたい。
でも家事はきちんとしておきたい。

手を抜くわけではなく、メリットがあるから気負わずにやめることのできる家事をいくつかご紹介いたします。

お米を研ぐのをやめました

以前新聞の記事で「無洗米」について読んだことをきっかけに、夫婦共に「無洗米いいね」となりました。

無洗米は文字通り、洗わなくてもいいのでとってもラクです。かなりの時間短縮にもなります。洗うための水がいらないので、節水にもなります。

また、無洗米にしたことで、子どもがご飯を炊いてくれるようになりました。

毎日お弁当を３つ作って、コロナ禍なので外食もほとんどせず、おうちごはんが基本。中高生男子２人の４人家族の我が家ではご飯の消費量半端ないです。毎日ご飯を炊くので、子どもが手伝ってくれるのが本当に助かります。

お米は研ぐものだと思っていたけれど、研ぐのをやめてみた結果、もう普通のお米には戻れそうもありません・・・。

グリルで魚を焼くのをやめました

魚を焼いた後のグリルの掃除って大変ですよね…。掃除が面倒なのでついついお魚を焼くのをやめてしまうこともしばしば…。

そんなときに出会った「フライパン用ホイル」が超優秀でした。現在はこちらを使って、魚を焼いています。

フライパンにホイルをひいてお魚を焼きます。

くっつかず、キレイに焼けて後片付けもとってもラクです。こちらのホイルはみそ漬けなんかも焦げ付かずに焼くことができます。後片付けが面倒だからと思ってやらなかった焼き魚もグリルで焼くことをやめたことで、とってもラクになりました。

グリルはするめを焼いたり、お餅をやいたり、油やけむりが出にくいときには使っています。

献立を考えるのをやめました

毎日献立を考えるのをやめました。代わりに「食材宅配サービス」を利用しています。

育ち盛りの子供が２人いるので、バランスのいい献立を考えないといけない。マンネリせずにいろいろな献立にしたい。産地も気になるし、買い物も毎日いかなくちゃ…。

毎日悩みのタネでしたが、食材宅配サービスを利用したことで、一気に悩みが解消しました。必要な人数分だけ毎日届くので、新鮮で無駄がありません。栄養バランスも考えられているので、料理の得意でない私でもいろいろな料理を食卓にだすことができます。

頼んでいるのは平日だけで、週末は家族の好きなものを作っています。

やめることで手間が減り、ラクになることがあります。
がんばりすぎない毎日をおくるため、やらなくてもいいことはやめてみる。ぜひ皆さんの家事ラクの参考にしてみてくださいね。

◆この記事を書いたのは・・・山本さやか
思春期男子ママの整理収納アドバイザー＆お掃除スペシャリストクリンネスト講師。

※記事の内容は記事執筆当時の情報であり、現在と異なる場合があります。